日本文理大学

【鳥人間クラブ】鳥人間クラブ始動!

(2014/02/25)

 昨年予選会(書類審査)の段階で、落選となり「鳥人間コンテスト」への出場が叶わなかったNBU鳥人間クラブ。雪辱を果たすべく新メンバーでの活動を始めている。※

 現在行っているのは、申し込み書類の作成と翼の製作を進めている。前回の書類審査のどこがダメだったのか一切公表されていないため、自分たちで反省点を洗い出し、機体を一から考えている。とはいえ、設計に使用する計算は複雑な式が多く、昨年担当していた先輩が就職するため、十分なコンタクトが取れない状況の中で悪戦苦闘しながら製作を進めている。

      

 この日(2/13)は大分市も積雪があり、NBUキャンパスも白一色に彩られ、気温も低かったが鳥人間クラブ部室には5名の部員が集まり熱気に包まれていた。          

 リーダーの与那嶺拓也(航空宇宙工学科2年)は言う。「計算は複雑ですが、1年の時、航空工学基礎や物理全般で習う知識がベースになっています。自分は高校時代物理を取っていなかったのですが、大学で基礎を教えてくれるので、ある程度わかるようになりました。」

 この日集まっていた加来拓也(航空宇宙工学科2年)、向野文章(機械電気工学科2年)、牧井優仁(航空宇宙工学科1年)も「こうして、皆で意見を言ったり、話したりして進めているので、物理を全部覚える必要はないと思うが、ある程度分かっていたほうが話を進めやすい。まあ、実際にモノをつくって物理の必要性がわかりますね。」と口を揃える。その他、実際に機体をつくることで飛行機の部材の名称を覚えたり、工具の使い方、設計も上達が早くなるなど鳥人間クラブに参加することで、得るものが多々あるようだ。

     

 翼(よく)班の宮本泰志(航空宇宙工学科2年)は、機体の要となる翼の作成を任されている。この日はリブ:の作成に取り組んでいた。「鳥人間の要、重要かつかかせない部分です。設計班が作成した図面どおりに作っていくことが役目で、メンバーは後二人います。翼は枚数が多く、四つに分割されますが、そのひとつにリブが40枚近くあるので大会が迫ると複数名で追い込みをかけます。」と黙々とリブに磨きをかけていた。

 リブ:航空機の翼の部材。写真上右のように何枚も横に連ねることで翼が形成される。

               

 装いも新たに、新機種用翼の前で昨年のリベンジに燃えるNBU鳥人間クラブメンバー。部員はこの他8名が在籍している。

 出場申し込みは2月20日、第一関門となる設計図提出締め切りは3月1日という。琵琶湖に向けて活動を本格化させたNBU鳥人間クラブ。これからも彼らの活動を追って紹介しきたいと思います。

 ※昨年の活動紹介記事(2013年8月)、特報!!ニンゲンリョク

 

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