日本文理大学

【レスリング部】オリンピックメダリスト湯元コーチ指導

(2016/04/29)

 今年4月から、NBUレスリング部に就任した湯元健一コーチ。レスリング フリースタイル60垉蕕2008年北京オリンピック 銅メダル、2012年ロンドンオリンピック 5位、2011世界選手権3位など輝かしい戦績を残されています。

    

 「上手い!今のタイミングで行くように。」「足首をうまくコントロールして」「知っているか知ってないかでいろいろ防げる。頭の中で組立ててやる様に・・・。それと実践、出来なかったら繰り返すこと、本物にならない。」レスリング部員たちは細かいところの動きと、自分の体でどのようにポジションを保てれば優位に試合運びが出来るのかを伝授されていました。

 技を極めるためには、技を仕掛けてきた相手にどのように対応するか、湯元コーチ自ら見本を示しながら解説していきます。「頭で考えて!」例を示せば後は選手たちに動きを繰り返させながら、伝授した動きを試させる、それを何回も反復しながら選手たちは教えられた技の返しや、フォールの仕方など頭と体で修得していくようでした。

  

↑教えられた動きを直ぐに体に覚えこませる選手たち。(左)、女子選手もハードな練習をこなしています。(右)

                   

↑ 近づく試合に備えて減量等に関しても細かくアドバイスが伝えられ、豊富な試合経験に基づくアドバイスの一言一言が、選手たちの糧となっているようです。

 部員たちからは「(コーチの指導は)凄く分りやすくて、高度な技を噛み砕いて教えていただけるので、ありがたいです。更に上を目指して期待に応えたい。」(経営経済学科2年女子部員)「気持ち的、新鮮なものがあって練習が楽しみです。いろいろなメニューを作ってくださり、がんばったら褒めてもいただけるのでモチベーションも上がります。もっと褒められたいと思って練習しますので、それだけでも効果あるのではないでしょうか。」(同2年生男子部員)の声が聞かれ、意気込みの高さが伺えます。

                  

 「NBUの学生たちは、本当に真面目。意欲を持ってやってくれています。選手たちは早朝と、午後講義を終えてからの貴重な時間を使って練習をしています。この年代の若者なら、友人と遊びたいときもあるでしょう。なぜ自分はここまでして練習するのかを、競技を通じて理解していってほしいと願っています。」と語る湯元コーチ。レスリング部員たちは練習場を「道場」と呼んでおり、今回の練習を拝見して湯元コーチがレスリング競技を通して伝えたいことは、試合に勝つための技術だけではなく、その先にある“人としてより良く生きる道” ではないかと感じられました。 試合成績だけではなく、人格の育成にも期待がかかります。

                                                                                                                                 撮影・取材4/13

 

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