日本文理大学

東日本大震災復興支援 日本財団学生ボランティアセンターと提携!

(2012/04/06)

第1弾 提携講義の様子(動画)はコチラ

本学では、昨年の発生した東日本大震災以降、本学学生達の「被災地から離れた九州から何か出来ないか」という熱い思いから、学生有志達による「被災地支援」、東北と大分がつながりを持った「絆プロジェクト」を考案・発足し、活動を続けています。

こうした取り組みの中で、本学としても、今回の大震災に対する学生達の自主的な取り組みを重要視し、専門的かつ、効果的な人材育成の場を提供するために大学の授業としての必要性を考え、被災地支援活動を強化するため、現地での活動実績のある「日本財団学生ボランティアセンター」と提携することになり、4月3日(水)に本学にて提携調印式を行いました。 

提携の具体的な活動として、「NBU日本文理大学 経営経済学部1年 専門教育科目 (被災地児童支援実践)」を4月13日(金)より開講いたします。 (他学部履修可)

科目の内容としては、福島県の被災児童を大分に招き、自然豊かな大分の地を利用した3泊4日のワークキャンプを実施します。そのために被災地の情報を収集し、現状を十分に理解したうえでの企画立案・運営を行う講義です。

日本財団学生ボランティアセンターの西尾雄志代表理事から「阪神淡路大震災が、日本ではボランティア元年と言われています。それから10年経ってボランティア活動を通じた人材育成を行う大学が増えてきました。今回の東日本大震災でも多くの大学がボランティア活動に積極的に取り組みました。そのほとんどのプログラムは被災地に行ってボランティア活動行うものです。今回の日本文理大学と取り組むプログラムは、被災した地域の子供たちを大分に招待し、なおかつ地域の良さを通してボランティアを行う人材を育成すると同時に、被災された児童の可能性も伸ばしていくプログラムを検討しています。これは、他大学も取り組んでいない極めて先駆的な取り組みだと思っています。また、今年度の当センターの取り組みの目玉として活動していく所存です。」との話がありました。

これを受け、本学平居孝之学長も「これまで本学でも学生の自主的なボランティア活動を行ってきましたが、取り組んでいる学生や教職員にも社会・地域貢献の意識が芽生えています。東日本大震災であらためてボランティア活動の重要性を感じているが、それ以上にボランティア活動を通じて人間としての成長を強く感じています。今回の提携により、プログラムを通して学生が人間的に成長してくれるものと期待しています。」と応じました。

      

これまでに行った「絆プロジェクト」には、

(第1弾)
東日本大震災被災地での植林ボランティアに参加した学生が、その際に撮影した写真とそれに対する想いをパネルで紹介した写真展を開催し、「大分からできること、大分でしかできないことを大分県見全体で考えよう」と訴えました。

 

(第2弾)
第一弾の写真展等を通じて芽生えた「石巻専修大学」の学生との“絆”により、学生共同企画“絆プロジェクト”に互いの学園祭を通じて、石巻専修大学に大分の特産品のカボス(100kg=JAおおいた提供)を「愛のカボス」として送り、学園祭(10月8日-9日開催)で販売。そのカボスの売上金で石巻のとろろ昆布などの特産品を購入して石巻から本学に送ってもらい、本学の一木祭(学園祭10月22日-23日開催)で来場者に販売しました。この活動を通じての収益金及び、同時に行った一木祭でのバザーなどの収益金の合計108,593円を石巻市に義援金として寄付しました。

 

石巻専修大学にカボスとともに送ったフラッグ    カボスについて学ぶ(JAおおいた協力)

一木祭当日は、「とろろ昆布」、「だし昆布」、「ふのり」、「めかぶスープ」の4種類を販売。

  

 (第3弾)
「東北の厳しい冬を乗り切っていただくために!春を迎える前に心に春を!」をスローガンに掲げ、大分の想いを被災地に届けたいと、大分の特産である明礬温泉の「湯の花」を活用した「湯の花プロジェクト」を実施しました。本学学生が明礬温泉にて地域清掃をお手伝いし、そこでいただいた湯の花を日本財団が実施する足湯ボランティアに送り、より心の籠ったケアに繋げてもらう活動を行いました。

 
【清掃活動の様子】              【湯の花贈呈】
                                 
 

 


閉じる