日本文理大学

東日本大震災復興“あゆみプロジェクト”スタート

(2012/04/27)

日本財団学生ボランティアセンターとの提携講義の第1弾として、本学の経営経済学部1年 専門教育科目「被災地児童支援実践」が開講しました。

授業では、福島県の被災児童を大分に招き、自然豊かな大分の地を利用した3泊4日のワークキャンプの企画立案・運営を行います。

4月21日(土)に行われた2回目の授業では、福島県の子たちの現状について講義を受け、その後、グループ毎にディスカッションを行ない、テーマや企画について意見を出し合いました。

学生たちは授業が終わったあとも人間力育成センターに集まって話し合いを続け、このプロジェクトを“あゆみプロジェクト”と名付けました。

今後の取り組みにご期待下さい。

「被災地児童支援実践」4月21日授業の様子(動画)はコチラ

 

今日は、ゴールデンウィークの合間の日曜日で、休日にもかかわらず、自主的に大学に集まった1年生のメンバーがいます。また、先輩たちもアルバイトが始まるまで、手伝いに人間力育成センターに、集まりました。今、人間力育成センターでは、「被災地児童支援実践」でのワークキャンプの企画案を練っているところです。このプロジェクトは、福島の子供たちも、街も、そして学生たちも、共に成長したいという願いを込めて、「あゆみプロジェクト」に名づけられたそうです。

話し合いの一こまを紹介しましょう。
『子供たちが喜んでくれるような楽しい体験を次回までに考えること』という宿題に、「九重に連れていって、星をじっくり観測させてあげたい」、「大分の高崎山はどうだろう?あそこなら、向かえに海たまごもあるし・・・山も海も楽しめるね。」「お花のいっぱいの野原で記念の写真を撮ってあげたいな。」アイディア満載で、この先どのようにしてまとめ上げるんだろう?

それぞれに、考えたことを、KJ法で仕分けて、さらにコンセプトを明確にしていく作業に入りました。
「その為には、何が必要なんだろう?」、「準備するものは?」「説明するために僕らももっと詳しく調べないといけないな」なんて、次から次に、活発な意見が飛び交っています。ポスターのデザインについてもいろいろ考えているようです。まさに、アクティブラーニングってこのことなんですね。

学生たちは、福島の子供たちのことを真剣に考えることで、それぞれが自ら進んで学んでいます。授業を通じて、これだけ一生懸命、人のために考えるってことは初めての経験かもしれません。みんなの目がとても輝いて見えました。

 

  

  

5月12日(土)被災地児童支援実践 「ワークキャンプの運営について」実施。
 今回の授業では、ワークキャンプの中でアクティブ(活動)の内容について、午前中は講師である九重ふるさと自然学校 寺村 淳氏から、受け入れに際して、心がけなければならないこと、はずせない事項等が説明され授業が進んでいきました。プログラムの立て方、種類、目的をしっかりさせて、計画を立てていくこと、そして事例と実演をおり混ぜながらの説明は、学生自身が主体性を持ってワークキャンプ実施にむけて準備を整えていかなければならないことを心底実感させてもらえる内容でした。
 午後の授業では、福島の子供たちをむかえるにあたり、大分でこそできることを認識してもらうため大分の魅力について紹介がありました。そして山、川、湧水、温泉等に恵まれた地域の魅力を子供たちのためにどう生かしていくか学生たちは、夫々プログラムを実施計画書に書き込んでいきました。
 授業の最後には発表が行われ、山、川、施設関係のグループで一人ずつ自分たちが考えた概要、準備スケジュール等について皆の前で発表しました。寺村氏や教職員から講評、アドバイスが出され、白熱した意見のやりとりがあり、学生たちの意欲が高まっていくことが感じられました。
 今回の授業を基に、グループ毎に実施案のまとめ作業に入り、実施に向けての準備が整えられていくことになります。

   

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