日本文理大学

教職員向けのハラスメント研修会を実施

(2012/12/03)

 11月30日(金)に学内にて教職員向けのハラスメントに対する研修会を行いました。
今回の講師には、九州大学総長特別補佐兼ハラスメント相談室長(他、多数の要職を兼務)野田進氏を迎え、「大学・職場のハラスメントの防止と対策について」というテーマで実施されました。

 研修前にNBU平居学長から 「”ハラスメント”は身近で起こりうる、また見落としがちな事で、人ごとではないと認識して欲しい。防止が大切なので、今回の研修でしっかりと学んで、防止対策に努めて欲しい。」との言葉もあり、多数の教職員が参加する中、研修が始まりました。

 研修では、ハラスメントの中でも「アカデミックハラスメント」や「パワーハラスメント」を中心に説明があり、セクシャルハラスメントと比べて明確な法的規定がないことや、教育の現場における「教える⇔教えられる」という関係がハラスメントと紙一重の状況を作りやすいこと、相談できる環境を作ることの大切さなど、ハラスメントの基礎知識や防止に繋がる内容について説明がありました。
また、行政などへのハラスメント相談内容の推移データや、これまで実際にあった事例(事実関係)についてのポイント、野田氏の経験談なども数多く紹介されました。

 最後に、職場における日常的な人格尊重・適切で積極的なコミュニケーション・互いの支え合いの具体例の紹介と、それがハラスメントの防止・早期発見に繋がることを教えていただき、「教育」という職場に携わる者として必要な、具体的対策や防止に役立てられる研修となりました。

 また研修後には、参加者から説明の際に頻繁に使われた言葉の意味について質問があるなど、参加者の意識も、回を重ねるたびに高くなっており、今回、自分の行動を振り返ることや相手の立場になって考えることの大切さを、改めて感じる事ができました。

 NBUではハラスメント防止等に関する規定も定め、今回のような啓発の場を設けています。
日本文理大学ハラスメント防止等について
今後もこのような研修会を実施し、立場を利用したハラスメントが行われることが無いよう、努めていきたいと思います。


ハラスメント研修会の様子

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