日本文理大学

サッカー部 特別就職研修会を開催!

(2012/12/18)

この度、開催されたサッカー部特別就職研究会は、全学年を対象とし、「頂点を目指す」というテーマで講演が行われました。社会人として、企業で働く上で重要な企画力や協調力が大事であるということに気づかせ、大学スポーツ(サッカー)を通して養成される力を、ぜひ社会に生かしてほしいと伝えられました。学生たちは、「企画力は、試合に勝つための戦略を考えるのと同じであり、協調力はチームワークと同じで、役割分担をしながら、個々の実力を向上させることが大切である」ということを再確認できたようです。
特に、三年生にとっては、これから本格的に迎える就職活動に積極的に挑む姿勢を養う上で重要な意味を持つ研修会となりました。

事前にとったアンケートには、自分が誕生した病院・時刻・保護者への想い、小学校、中学校、高校、大学時代に出会った指導者から影響を受けたことを記入する欄があり、アンケートの回答に沿って、履歴書の基になる自己アピールを考える時間をとりました。自分自身がこれまで家族や指導者から影響を受けてきたことは何かを考え、自分の成長を感じ取ることから、自分自身を表現する作文を書き、友達の前で発表しました。

最初は、少し照れくさかった学生たちも、講師の上手な誘導によって、自分自身では気づかない点もたくさん発見できたようです。仲間だからこそ、気づかせてくれることも多々あり、お互いに頷くシーンもしばしば。自分自身を支えてくれている仲間の存在にも気づいたようです。

また、日頃、保護者には、思っていてもなかなか口に出せない感謝のことばを文字に託し、手紙に書いて送るなど、参加した学生は、就職活動に入る前に、「自分自身の存在が家族や仲間と繋がっていること」をひしひしと感じ、楽しさの中にも真剣さが見られるひと時を過ごすことができました。

保護者の皆様にとって、自立を願う親として、何をしてやれるのだろうかと悩まれることもあると思います。まずは、お正月も間近です。ご家族が集まって、ご本人の将来のことを共に考え悩んだ時には、温かく声をかける等、将来を共に語り合う、そんな一時を過ごすことも大切になってくるのではないでしょうか。

大学スポーツをしていると、つい、就職活動に突入するのが遅れてしまうこともあります。担任、就職委員、部活動の指導者、進路開発センター職員ら、あちこちから、忠告されることがあっても、なかなか、気持ちが進まないこともあります。特に、今年度は、サッカー部にとって、大変な試練の年でした。1部2部の入れ替え戦があるなど、サッカー部にとっては重要な試合が終わるまで、地に足着いた活動ができなかったのも正直なところでしょう。
そこで、今年度は、12月15日、福岡で開催されるリクナビLIVE(企業説明会)にサッカー部全員で参加した翌日の16日に、特別に研修会を開催したというわけです。監督やコーチが、「少し遅れをとっている学生たちに、特別に就職セミナーを開き、まず、自分を振り返ることをさせてやりたい」という熱い想いから、実施されたものです。監督やコーチも、同じ席に着き、みんなと共に就職支援活動の勉強をさせてもらうこともできました。

これからは、少し乗り遅れている分だけ、様々な就職講座や企業説明会への積極的な参加は勿論、自分の足で進んで企業回りをするなど、「インターネットの情報だけに頼らず、自分の目で確かめること。」研修で得たこの言葉を胸に、遅れた分を取り戻し就職という避けては通れない大勝負の場で、サッカーで培った力を如何なく発揮し、着実にゴールを決めていくことを願っています。
 
(参加した学生の声)
【1年生】
将来に対して、早い段階で就職に対しての準備ができそうだ。
思うようにいかないのが社会の現実とわかり、今から自分を鍛えていきたい。
これから環境に対応できるように社会に目を向けたい。
19年間生きてきて、わからないことばかりであったと振り返りができた。社会のいろいろが分かった。
信頼を得られるためにいつも周囲から見られているのだということを意識したい。

【2年生】
・自分を知ることで相手も知りたいと思えるようになった。
・サッカーでも対戦相手の気持ちを考えたい。サッカーと絡めて言われて分かりやすかった。
・必要とされる人間(信頼される)になる大切さを知った。

【3年生】
・知らないということに気づけた。
・人として必要とされたいという気持ちが強くなった。
・努力と感謝を忘れないで活動していきたい。
・今から活動するのは遅いと感じているが、それでも全力で今から取り組んで行きたい。
・自分を知ることができた。
・文章表現は難しかったが、それを体験できたことで、これから始まる就職活動に活かしていける気がする。自分の不足が分かった 等の感想でした。
 
【当日の様子】

 
お互いを知るための意見交換   手紙の添削指導


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