日本文理大学

【工学部】ロボットプロジェクトで現役企業人が講演

(2013/05/27)

 昨年度(平成24年度)、NBUでは工学部の航空宇宙工学科・機械電気工学科・情報メディア学科の1年生を対象とした講義「ロボットプロジェクト入門1, 2」を開講しました。これは3学科の融合による、「ものづくり」、「学科間の壁を取り払ったグループ活動」、および「アクティブ・ラーニングによる知識・技術の習得」を通じた人間力向上を目的にしています。

 そして今年度は、この授業形態(3学科融合のグループ活動など)はそのままに、2年生を対象とした講義「ロボットプロジェクト基礎1」を開講しています。「Arduino」というマイクロコントローラを用いた制御を、MATLABソフトウェアにより動作させることを目標にしています。同科目入門1, 2を発展させた内容になっています。

 この講義では昨年度に引き続き、「ものづくりが企業の現場でどのように活用されているのか」を現役企業人から直接講演を受ける機会を設けています。今回は(株)安川電機のロボット事業部に所属する橋口幸男氏を講師として招いて行われました。

  
  〔講演する(株)安川電機の橋口氏〕             〔授業の様子〕

   (株)安川電機にてロボット開発に約20年間携わる橋口氏から、「ロボット業界のいま〜ロボット自律化の現状と将来〜」というテーマで、会社概要、最近のロボット業界の情報と歴史、「産業用ロボット」のしくみや運用までの流れなどが、スライドや多くの動画で紹介され、ロボット開発の一部始終がイメージしやすい講演会となりました。

 後半では、現在、(株)安川電機が開発を行っている省スペース・低コストかつ自律性を向上させたロボットの詳細と動画などが紹介され、産業用ロボットの最新開発内容に学生も興味を持って聞いていました。

 講演では開発に関することだけでなく、橋口氏からは「ユーザー(お客様)の要望・課題にどう応じるかを考え抜いて開発を行っていくのがエンジニアというもの」、「ロボットは様々な専門分野の協力により開発が進んでいく。よって、その中で自分の得意分野(知識)を活かすためにも、一緒に取組んでいる人が何を言っているのか?を理解する幅広い知識を必要とする」など、これから「ものづくり」に携わっていくだろう学生たちの心構えも学べる内容となりました。

 ↓↓↓ これまでのロボットプロジェクトの取組み ↓↓↓

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