日本文理大学

学生防犯ボランティア「銀輪隊」発隊式を行いました

(2013/10/28)

 NBUでは「人間力育成プログラム」を柱に人間力と専門能力、職業能力を兼ね備え地域・社会を発展させるためのリーダーとなる人材育成を目標としています。地域が抱える課題のひとつ、若年世代の地域活動への参画意識の醸成は、将来の地域リーダーの育成条件に適うと言えるでしょう。

                                      

   日本文理大学学生防犯パトロール隊は平成168月に発足し、大在駅を中心に周辺のゴミ拾いや駐輪場の整理などを行い、地域の方々との共助から育まれる互いの自律心の構築を目指した学生のボランティア活動を行ってきました。
 本取り組みは今年で10年目に突入し、地域の方々に認知され始めてきました。しかし、現在までの取り組みから明らかになってきた課題は、地域の方々とパトロール隊との接点が限定的となっていることでした。そこで今回、自らの足を使い自転車でパトロールする隊(銀輪隊)を編成し、同時にパトロールを行うことで、通学路・路地裏などこれまで目の届きにくかった場所への防犯意識をより一層高め、安全な街づくりに参画するとともに、地域の方々との接点を増やし防犯意識の啓発、強化と安全な街づくりに主体的に参画する人材の育成を目指していきます。

  

 発隊宣言を行う高見副センター長(写真上右)  大分東署生活安全課長より激励(写真上右)

 10/28銀輪隊の発隊式が行われ人間力育成センター高見副センター長より、「先輩たちが10年間素晴らしい取り組みを続けてくれた。地域への活動を点から線に換えて啓発活動を継続し、自ら犯罪に巻き込まれないよう生活を送る上においても自らの糧としてほしい。」との発隊宣言が行われ、続いて地域を管轄する大分東警察署 生活安全課課長から「昨日までの犯罪発生件数は昨年同時期よりマイナス46件となっており、地域の方々、又防犯パトロールに従事されている皆さんのお蔭だと思っています。無理をせず少しでも安全で、安心な街づくりのためパトロールをお願いし、情報交換を図って行きたい。」と大学から島岡大学教育サービスセンター長が「この活動が始まって9年が過ぎ、皆さんがその歴史を引き継いで活動することになります。地域の防犯意識の啓発と安全な街づくりのため懸命になっていますが、こうした活動は、皆さんが成長する上で財産となります。地域のため多少なりとも貢献していってほしい。」と銀輪隊に向けて激励の言葉が送られました。

  

代表塩崎敦史さんより決意表明(写真上左)地域を守る気勢を上げて、銀輪隊は出発した。(写真上右)  

 最後に隊を代表して工学部建築学科3年塩崎さんが、「この防犯パトロールを通して、大在周辺と住んでいる人々に親しみを持ってもらい、本学学生が犯罪を防ぎいろんな形で防犯パトロールに参加していけるようにしたい。」と決意表明があり、「大在(おおざい)を守るぞ!」と気勢を上げて8名の銀輪隊は自転車でパトロールに出発しました

  

今まで手薄だった路地等をパトロール(写真上左)パトロールの最後は交番で状況報告を行う。(写真上右)

 パトロール隊は近くの大分市立大在中学校通学路から大在駅周辺、大分市立大在小学校周辺を見回り、大在交番で状況報告。その折「放置自転車があったら、車体番号をひかえて連絡してもらえば、持ち主が見つかる可能性が大きいので是非これからお願いします。」と期待を込めた労いの言葉を頂きました。NBU銀輪隊は今後定期的にパトロールを行い、地域の防犯、安全と地域の方々との交流に努めてまいります。

 

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