日本文理大学

【OB来学】モンゴル出身のオチルバット氏来学

(2014/08/01)

平成26年7月23日(水)、本学OBでモンゴル出身のオチルバット・ガンツォージ氏(平成20年3月経営経済学科卒)が訪日し来学されました。
                                  

 

                    (本学OBでモンゴル出身のオチルバット・ガンツォージ氏)

 オチルバット氏は、本学を卒業後、モンゴルへ帰国され、農場や鉱山などを経営するかたわら、モンゴル・ウワス県の市議会議員や経団連の役員として活躍されています。
 
 今回の訪日は、モンゴルのエルベグドルジ大統領が安倍首相や日本の経団連関係者との会談を行うのに合わせてモンゴルの経団連関係者として大統領に同行して訪日され、多忙なスケジュールの合間をぬって、母校・日本文理大学を訪れてくれました。
 
  
                          
                  (左:オチルバット氏、右奥:菅理事長、右手前:平居学長)
 菅理事長と平居学長との懇談の場では、モンゴルでもこれまで民族の文化を大切にしてきたが、国の発展とともに自国の文化などこれまで大切に守ってきたものが忘れ去られる傾向にあることが話題に上りました。理事長から、「日本でも同様な教育上の課題があり、各国で共通するものだと思う。NBUでは地域での様々な体験活動を通じて、地方に残っている日本人の精神性や文化などを学ばせていただくことで、学生たちが社会に出て行く上での自信にもつながっている。新しいものと、古き懐かしいものとをバランス良く融合する環境と教育が大事ですね。モンゴルのリーダーとして架け橋になり、モンゴルの若者と日本の若者たちとの交流の場をつくって下さい」と、オチルバットさんの活躍を喜ばれるとともに、激励の言葉を送られました。
     
         (学生たちとの交流の様子:モンゴルについて質問をする学生たち)
 その後、アジアの国々に興味を持っている学生たちとも交流いただき、海外でのボランティア活動や文化交流を活発に展開している学生の質問にも気軽に答えてくださいました。
 インドネシアでのグローバル実践教育プロジェクトに参加した学生たちや担当教員から、インドネシアのガジャマダ大学の学生との文化交流や、現地の大学生と共同で行ったワークショップのことを映像を交えて報告しました。
           
交流の支援について語るオチルバット氏(左から二人目・於人間力育成センター)
 オチルバット氏は、在学生が世界に興味を持つていることや、留学生と日本人学生の交流も盛んになっているNBUの環境に関心を示され、学生たちに対して、「日本には海外へ行く多くのチャンスがあってうらやましい。ぜひ世界の様々な文化や人に触れるチャンスを生かしてください。」と激励があり、「私も日本に留学したことで、様々な角度から物事を考えられるようになり、友人の輪が広がりました。国と国との関係においても、まず、人と人がお互いを理解し、誠実に対応していくことを積み重ねてくことが大切だと思います。」と助言をいただきました。
 また、「ぜひ、モンゴルにも来てください。他にもNBU出身のOBがいるのでサポートします。」と今後の交流の支援についても力強い言葉をいただきました。
 学生からは、海外から留学していたNBUの先輩方が帰国後、政治を始めとする様々な業界で、志高く活躍していることを知るに及んで、モンゴルでワークキャンプが可能であるか等の話も弾み、学生たちにとって将来を見据えることができた貴重な時間となりました。 
 
  こうした若者同士の交流の場が広がることにより、お互いの文化や伝統を理解し、人と人の交流の輪が広がり、次世代に受け継がれて行くことを願っやみません。
 

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