日本文理大学

実践!インターンシップ研修報告

(2014/09/26)

 3年生にとっては、この夏休み期間中は、就活に向けての準備に大忙しの時期です。今回は大分県庁、大分県立先哲史料館にインターンシップ研修を行った学生の声を紹介します。

○大分県庁土木建築部都市計画課  工学部 機械電気工学科3年 甲斐 太智さん

                                               

 「お盆明けの8/18から10日間、最初は仕事の概要の説明を受け、事務補助、外部委員会に行って見学をさせていただきました。屋外広告物には、規制があって大きさ等許可を取らねばならないのですが、市町村の方と研集会に参加したり、実際にお店に同行したり、事業の現場説明を行う等、いろいろと体験させていただきました。県職員の厳しさが実感でき、とても勉強させていただきました。地方公務員電気分野の専門職を目指しているのですが、採用枠は狭き門になっており、共に研修した同年代の人たちに負けないよう更に努力をしていきたいと思っています。」

○大分県庁土木建築部土木建築企画課 経営経済学部 経営経済学科3年 長濱 拓和さん 

                                               

 「土木建築部の新任研修にも参加させていただき、公務員倫理や基本的な心構えを学ばせて頂きました。今まで県庁の方と直接話す機会もなかったので、体験していくなかでこういう事なのかと気付かされる事も多く、凄く参考になりました。将来は県職員にチャレンジしたいと思いはありましたが、研修を通して県庁職員の方々と触れ合う中で、窺い知ることのできなかった内容深い仕事をされていることがわかり、漠然としていた意識が変わったと思います。これから参考書を学んだり、大学での公務員講座を受講して備えていきたいですね。」

○ 大分県立先哲史料館 工学部 情報メディア学科3年 三吉 理沙さん

                                              

 「大分県立先哲史料館では、NHK大河ドラマでもお馴染み黒田官兵衛も関わりのある『近世大分の幕開け』 のテーマで展示が行われるため、パネルや解説書の展示補助をさせて頂きました。データの入力、目録作成、整理、一般の方々への閲覧作業の流れも体験させていただき、保管されている資料を一般の方々、研究者に如何に提供するか考えさせられました。また、市町村毎の子供向けパンフレットとして、杵築市の先哲、中でも芸術家に絞って資料を作成しました。大学ではデザインを学んでいるのでパンフレット作成はとても良い勉強になりました。杵築の先哲に関しては、地域の歴史や人物自体知らないことが多く、戸惑うことも多かったのですが、職員の方々から教えて頂きながら何とか作成できました。デザイン関係の職種を希望しているので、芸術関係に学ぶ領域を広げたいと思います。」

 

 

                                            

 三吉さんの研修が行われた大分県立先哲史料館は、豊の国情報ライブラリーとして大分県立図書館(写真上)・大分県公文書館と併設されており、1階の展示は無料で観ることが出来ます。 『近世大分の幕明け』〜大友が去った!官兵衛が来た!そして小藩分立へ!〜は、8/23から10/5の間、展示されています。建物は建築家 礒崎新氏の設計。

 実際に仕事を体験することで、職業理解を深め、自分の進路を明確にしていく貴重な経験を積めたようです。きっと後期からの学修に大きな力となることでしょう。2016年度卒業の大学生から、就活の広報活動が大学3年次の12月から翌年3月に、採用選考の開始を4年時の4月から8月とする各企業の動きもあり、インターンシップは選考の一環と考える企業も増えているようです。NBUの人間力育成プログラムでは、学年を問わず希望者にはインターンシップの機会を提供しており、職業観の育成体験を通して学修意欲の向上を図っています。

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