日本文理大学

【建築】インテリア設計士の家具デザインコンペ入選

(2015/01/30)

 熊本県インテリア設計士協会が主催する「第3回インテリア設計士の家具デザインコンペ」に建築学科3年佐藤百子さん(宮崎県立高千穂高校出身)の“みんなで作る家具”が佳作入選となりました。同協会では、若年世代へのインテリアへの関心を高める一環で家具コンペを開催しており、自然災害が多発する今日、少しでも生活しやすく、癒しや楽しみの効果も期待できる避難生活家具の提案を「被災者のための避難生活家具」のテーマで募集。応募作品71点の中から第3次審査まで残った17作品で入選作が決定され、佐藤さんの作品「みんなで作る家具」は佳作に入選しました。

                

 みんなで作る家具:辛いとき、そばに誰かがいてくれたら安心できるものです。また、何か共同作業に集中することで辛い思い出を乗り越えて、前に進んでもらえるようになって欲しいと考えています。そのために、心休まる自然材料である木材のみを使用し、しかも子供や高齢者でも簡単に作業が出来るよう穴に棒をはめ込むだけで小屋を作ることができるキットを考案しました。組み合わせを自由に変えることで様々な用途に対応でき、格子に板をはめ込むと、椅子やテーブルにもなります。応募作品の中で、被災者の「心の救済」を支援する家具を直接的に提案しているのは、この作品のみとの評価が高く、今回の入選に繋がったものと思われます。佐藤さんは技術士※建設部門の第一次試験にも合格しており、将来は、町の活性化につながる仕事をしたいと公務員を目指して努力を続けています。

 佐藤さんのコメント:「まさか自分の作品が選ばれるとは思ってなくて・・・・。正直、驚いています。入選を弾みに防災を含めた町創りを考え必要な資格の習得にも勉めます、2級建築士も目指したい。」

 その前向きな姿勢から、これからの目標に向けて更なる学修への意欲が伺えました。NBU工学部建築学科では、建築コース、インテリアデザインコース、環境・地域創生コースの3コースで、人々が快適に生活できる空間・環境・地域を創出できる技術者、産業人の育成に力を注いでおり、資格取得のためのサポート体制も充実しています。詳しくはコチラ

 技術士※:技術士の定義には「豊富な実務経験、技術的専門知識及び高度の応用能力を有するとして、国家から認定を受けた高級技術者」とあり、国・地方自治体・企業等で高度の技術力を発揮できる業務の他、自営のコンサルタントとして公共事業の事前調査・計画・設計管理等の分野においても活躍できます。実務経験を経て技術士第二次試験にすれば技術士となる資格を有することとなりますが、最近では合格率十数%台の難関資格です。

 

 

 

 

 

 

 

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