日本文理大学

【COC事業】豊後大野キックオフ講座を開催

(2015/02/27)

 NBU日本文理大学では、平成26年度 文部科学省「地(知)の拠点整備事業」に選定され、取り組み課題である“地域課題である少子高齢社会を豊かに乗り切るために必要な、豊かな心と専門的課題解決力を兼ね備える「地域創生人材」の育成”に向けて、選定された7月以降、今年度も数々の取り組みを行ってきました。(取り組み内容は⇒こちら

 その事業におけるキックオフの位置づけとして、2月21日(土)に連携自治体の一つである豊後大野市(市役所本庁)を会場に、「チャレンジOITA地域創生活動報告会2015in豊後大野」と題し、住民の方々へ学生・教員から教育・研究・社会貢献(学生正課外)活動についての報告会を行いました。

 はじめに平居学長より、豊後大野市には、本学航空宇宙工学科の実習施設となる大分県県央空港エクステンションキャンパスもあり、NBUの第2のキャンパスでもあること、また、今回の大学COC事業の連携自治体としても、今後ますます学生の活動の場となることが予想されるなど、“大分県”を学びのフィールドとして今後本学の活動が深まっていくことや、報告会開催の御礼も含め、主催者として挨拶がありました。
その後、NBU大学COC事業推進責任者である吉村教授より、地域に愛着を持ち住民の方々と助け合いながら地域の課題に取り組み、解決方法を見つけて行く人材を、地域と協働で育成したいことなど、大学COC事業の目指している方向性などについて、基調報告が行われました。

 
    〔主催者挨拶をする平居学長〕            〔基調報告する吉村教授〕


 続けて、学生・教員から合計8件の豊後大野の地を取り上げた研究・活動の成果発表報告が、1回約20分(15分発表、5分質問・回答)サイクルで行なわれました。(報告内容・テーマ等については⇒こちら

 最初に学生が報告した、河川プールがある「ふるさと体験村」の魅力向上策については、実地調査や外部アンケート集計結果・分析と、学生たちが考える改善策・魅力向上案の提案(学生主体のイベント実施、プール隣接公園の遊具設置など)がありました。
それに対し、河川プール管理運営に携わる方から具体的な実施案(どんな学生イベントが良いと思うか?遊具とはどの年齢を対象としたものが良いか集計等で分かっているか?など)について質問があり、「今後も若者の意見を参考にしたい。」といった言葉もありました。

 
  〔活動内容を発表する学生〕         〔地元市民の方をはじめ、約60人が参加〕


 成果発表の後には、大学の正課外(授業以外の時間を活用した)学生活動の報告として、人間力育成センター・盡副センター長より、文部科学省委託事業「体験活動推進プロジェクト:青少年体験活動奨励制度(チャレンジアワード)」における、豊後大野での”おおいた版チャレンジアワード”について報告がありました。
その体験活動内容と、それが学生たちにどのような影響を与えたか。活動を通して住民との相互理解が深まることや、頭で考えるだけでは得られない様々な気づきなど、これからますます活動が進む中、地域の方々が学生にとって 「良き空間と時間を与え、仲間となっていただける存在」 であることなど報告しました。

 〔活動報告する盡副センター長〕


 最後に豊後大野市長・橋本氏より講評をいただき、 「連携自治体として学生が様々な体験をしながら育つことで、地域住民も得るものが多いと思います。また若者が居場所を見つけ、生きる力をつける場として豊後大野をフィールドにしてもらえることを嬉しく思っています。」 とのお言葉をいただきました。
そして、大学から島岡大学教育長より、研究等に関してデータ提供等をいただいたことなどに対しての御礼と、今後、今回の研究等を地域に還元できるように更に発展させていくためのご協力をお願いし、報告会を終了しました。

 
〔講評をいただいた豊後大野市長・橋本氏〕  〔御礼とご協力のお願い:島岡大学教育長より〕


 今回、豊後大野市役所本庁の講座会場までの廊下には、本学の人間力教育や大学COC事業に関するパネル(新聞記事等)の掲示をさせていただき、報告会の参加者以外の市役所を訪れた方にも大学COC事業等の活動を知っていただける機会となりました。

 

 今年度キックオフフォーラムや講座を行っているNBUの大学COC事業は、来年度(2015年度)から本格的に展開をしていき、地域で育てた学生を地域の発展のために返すよう取り組んでいきます。

 掲載新聞 大分合同新聞

 

閉じる