日本文理大学

【工学部】H27年度ロボットプロジェクト基礎1始動!

(2015/04/21)

           

4/13工学部3学科(航空宇宙・機械電気・情報メディア)2年生を対象とした「ロボットプロジェクト基礎1」がいよいよ始まりました。今年度から複数の実証実験を班毎に取り組み、その結果を発表する内容になり、その最初の講義とあって、学生の皆さんの反応がどうか気になるところでしたが、皆さん1年次に「ロボットプロジェクト入門」で既に共同での作業を経験済みとあって、自然と班の中で話し合いが行われていきました。

  

 出された課題は、慣性に関する問題(なめらかな斜面を物体が滑り落ちる際、物体の質量が異なっていても同じ速度で落ちるが、円筒の物体でも同じことが言えるか)最初は参考書やインターネットからの情報を一切調べずに、自分たちの現在持っている知識を、班の中で出し合い、まとめてパワーポイントで資料を作成し発表するといった内容です。普段何かの資料や情報を頼りに問題を解く環境とは違い、今の自分たちの力を出し合っての解答を導き出す進め方に、当惑しながらも時間が経つにつれて議論がさかんに行われるようになってきました。

              

隣室に、簡単な実験コーナー?が設けられ、実際に空き缶を斜面で転がしてみながら実証実験を試みる。↑

  

  班毎の議論には、指導教員もヒントを授けます。只、あくまでヒントだけ、後はメンバー一人ひとりが意見を出し合い、自分たちの考えを纏めていきます。ルールは人の発言を否定しない、相手の話を聞いて連想されることを考え、自分で意見するというもの。他の人の良い所もちゃんと受け止め、自分なりの意見を作っていく、その営みがこれからのプロジェクトを遂行する上で、大きな力となっていくからです。↑

               

 講義の後半は、話し合った内容を基にパソコンでプレゼンテーション用の資料作成に入ります。作成前に、資料づくりに必要なポイント、手順が説明されます。↑                

  

 説明された事柄に留意しながら、班毎に慣性の法則に対する自分たちの考えを、プレゼンテーション用資料用に纏めていきました。次回以降、資料を完成させて発表する段階に入っていくことになります。果たしてどのようなプレゼンが飛び出すことになるのでしょうか?これからの講義の進展が楽しみです。

 NBUの「ロボットプロジェクト」は、機械・電気・情報・航空の専門分野の壁を越えて、チームで取組む実践型教育を中心に、人としての人格向上、異分野の人とも、協力して仕事ができる実力を身につけ、専門性、創造性に富んだ技術者を育成していきます。

       

            

 

  

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