日本文理大学

グローバル人材育成教育学会 九州支部大会開催

(2015/05/21)

 経済、環境、文化等グローバル化の急速な進展の中で、日本の将来を担うグローバル人材の育成は焦眉の課題となっています。英語を駆使し、世界中で飛び交う膨大な情報を判別、分析、自らの考えを構築し、それを明確に伝える能力が重視され、各大学でも様々な取組みが積み重ねられています。

 個々の大学の枠組みを超えた情報交換や共同研究、又グローバル人材育成の任に当たる教員の資質向上に資することを目的に設立された「グローバル人材育成教育学会(略称:JAGCE学会)」の第2回九州支部大会が5/16本学で開催されました。

        

 ↑会場となった22号館菅記念講堂。     ↑開会・開催校挨拶を行う橋本経営経済学部長                

    当日は朝から、あいにくの雨模様でしたが、午後には天候も回復。大会テーマ『すべての大学でグローバル人材の育成を』の具現化に向けて、九州にみならず関東・関西も含めた大学・企業等から約80名が参加し、基調講演、シンポジウム、発表が行われました。学生発表では、経営経済学科4年櫻田 聖人さんが、大学での授業の一環としてインドネシアプロジェクト等の海外ボランティア活動に参加した経験を発表。現地の学生との交流等から、自分自身の価値観を見直し、活動する場や可能性を広げられると感じたことを吐露していきました。※発表の抄録はコチラ

                             

 就職は地域の金融機関を希望。「人と人との関係を大事にし、ミクロの視点から世の中を支えて行きたい。仕事を通じて誰もが安心して暮らせる社会づくりに貢献していきたい。」と力強く語り、発表を終えました。

 グローバル人材には様々な解釈がありますが、ただ英語を使いこなすようになれば良いだけではなく、その土地の人々の心の声を聴き、自らが何をすべきかを考え、可能な限り行動に移せる人であることも、欠くことのできない条件ではないでしょうか。今後各大学の取組みが充実していくことで、国内の一地域から、世界の隅々にまで日本の若者が嬉々として活躍する日の到来が期待される大会となりました。

  

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