日本文理大学

【建築】地域体験交流活動を実施!

(2015/05/30)

  NBUは、昨年度、文部科学省「地(知)の拠点整備事業 Center of Community(大学COC事業)」に採択され、地域をキャンパスに豊かな心と専門的課題解決力を持ち、地域の課題解決に取り組む人材である地域創生人=「おおいた、つくりびと」の育成に全学で取り組んでいます。

 この取り組みの一つとして、建築学科1年生が講義『プロジェクト1』において、地域体験交流活動の第1弾を実施しました。

 この活動は、建築学科の学生が少子高齢化・過疎化が進む小規模集落において、実際に地域の方々と一緒に草刈や枝打ち作業を行うことで、地域が抱える課題と向き合い、課題の解決策を考える第一歩とすることを目的に行われ、今年で5回目(5年目)を迎えます。

【ふるさと体験村のプール土砂撤去作業及び除草作業】

 河川プールを併設するキャンプ場である、ふるさと体験村。7月の開村式を控え、プールの土砂の撤去や周辺の除草を行い、たくさんの方に来てもらい、安全に楽しんでもらえるように、「またここに来たい」と思ってもらえるように作業を行いました。

    

【休耕地の草刈】

 現在、使われていなかった田畑を、都会から来る人に貸出すために、また使える状態に戻すべく草刈を行いました。

 

【枝打ち】

高齢者には厳しい山の斜面の木々の根本にまで、きちんと日光が当たるように枝打ち作業を行いました。

 

 

【公民館周辺の除草作業・ゲートボール場の整備作業】 

 地元の方々が集まるコミュニティーを整備すべく、公民館の周辺の草刈作業を行い、ゲートボール場の古い囲いを新しい囲いに交換する作業を行いました。

 作業のあとは、地元の方に作っていただいた豚汁とおにぎりを一緒にいただきました。

  実際に地域に入り込み、共に作業を行い、汗をかくことで、地元の方々との距離も縮まり、さまざまな生の声をお聞きしながら心を通わせることができ、楽しい昼食会となりました。

 

 

学生自身も地域に入ったからこそ感じ取れる、貴重な体験ができ、「今回の体験を通して、たくさんのことを学ばせていただいた。」という学生の声が印象的でした。

今後、自らの意志で地域課題の解決に向き合い、その解決のために専門知識を修得する動機となる大きな第一歩となりました。

 

【学生の感想】

・若い私達でも大変な作業を少子高齢化が進む地域で継続して行うことは、とても難しいことだと感じました。一方で、地元の方々の一生懸命な姿に、逆にパワーをもらいました。

・今後、私達がこのような地域で何ができるかを考えるということに向き合う、良いきっかけとなりました。

 

【地元の方の感想】

・自分達だけでどうにもできず、数年間もの間、放っておいた作業を手伝ってもらい、とても助かりました。

・いつもは黙々と一人で行っている作業も、学生達と和気あいあいと行うことができ、とても楽しかった。

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