日本文理大学

【工学部】ものづくりコンテストチャレンジ2016を開催

(2016/06/21)

 NBU工学部では、学科共通の科目として専門教育科目である「ロボットプロジェクト」があり航空宇宙工学科・機械電気工学科・情報メディア学科夫々の専門分野の枠を越えてチームを編成し、ロボット開発を目指し、1年生では入門、2年生では基礎の講座を学び、3年生の専門分野に活かせる様、座学と実学を組み合わせ体系だった教育プログラムを行っています。

 又、正課外での活動も広がりを見せており、様々なコンテストや大会等に参加することで、技術面だけではなく、プロジェクトを実行するための管理手法も身に付けていける様、指導が行われています。

 こうした中、最近は外部の各種コンテスト等で優秀な成績をおさめるプロジェクトチームが出始めており、“ものづくり”への情熱「ものづくり魂=もの(魂)」をより多くの学生に広げ、活動がより活性化するよう“NBU日本文理大学「ものづくりコンテスト」参加促進事業”を推進しています。この事業では、チームの構想が挑戦的であるか、計画が現実的で妥当であるかなどを審査した上で、コンテスト等への出場費用や製作のための部材費などの一部を補助します。その一環として6/16「ものづくりコンテストチャレンジ2016」が行われ、平成27年度の成果報告と、今年応募したプロジェクトチームのプレゼンテーションが行われました。               

                                      

              ↑コンテスト開始にあたり、応募者を激励する平居学長。

 ※応募チームの紹介(【】内はチーム名)

     

 ↑【NBU-ROV】昨年は工学部機械電気、航空宇宙、情報メディアの水中ロボットROV(遠隔操作型無人探査機:写真左)に興味ある学生たちがスクラムを組み、長崎大学学生と力を合わせ沖縄海洋ロボットコンテストで優秀賞(2位)を受賞しました。ちなみに一昨年(平成26年度)は最優秀賞を獲得しており、今年はチーム名を【suichan】と改め、機体の改善を重ねることでV奪還を目指します。                               

      

↑【NBU CanSat Proiect】CanSat(小型模擬人工衛星)の開発及び製作に取り組むプロジェクトチームです。昨年度ランバック部門では、能代宇宙イベント種子島ロケットコンテストの2大会で優勝しており、今年は更に性能の向上を目指し、フライバック部門での奮闘に期待がかかります。写真(左)は種子島大会でのローバー(自走式探査車)。

      

↑【NBU TCR】トマトを収穫するロボット(写真左)を製作し、トマトロボット競技会に出場。昨年の大会では7位で最終戦へ進出できなかったため、反省点を改善し、より高性能の機体製作を目指し上位入賞を狙います。

      

↑【NBU宇宙エレベーター】昨年発足したばかりのプロジェクトチームで、試作機(写真左)を製作しましたが、大会参加までには到りませんでした。只、大会視察により持ち帰った知見を基に記録を残せるよう、日々努力を続けています。今後に乞うご期待!

        

↑【For-resut humans】人間力育成センターの四季の森プロジェクトで林業ボランティアを行ってきた経験から、「整備前の里山の現状と課題を身を持って体験した」メンバーを中心に、ICT技術による課題解決を模索、ドローンによる飛行調査による課題解決を目指しプロジェクトを立ち上げ、「林業でICTの技術を活かす」ための最初の一歩として「森のドローン・ロボット競技会」に参加する思いを熱く語ってくれました。(写真左) 

↑【チームしじみ】ロボット相撲に参加するためのプロジェクトチーム。今年は新たに1台設計する方針で、前回大会で使用した機体の改良と、新たな機体での取り組みを開始しました。ライバルとなりうる他大学チームや一般チーム、高校生が作る機体も研究して“勝てる機体”をつくることを視野に入れ、設計、製作を進めています。(写真右)

      

↑【CLAB-AUV】水中ロボットの自律型無人潜水機(通称AUV)の製作に取り組みます。こちらの方は、人が操作せずロボットがセンサから読み取った値で次の行動を判断して行動するタイプ。今年の沖縄海洋ロボットコンテストではゴールを目指して完全自律による競技完遂を目標に、競技参加を通じてメンバー一人ひとりが一人の技術者として、又、チームとして成長していくことを目指しています。(写真左)

↑【宇宙開発部】今年度から活動を開始し、今回のものづくりコンテストチャレンジに初参加した新チーム。上記CanSat Projectチームと同じ、来年3月に行われる種子島ロケットコンテスト出場を目標としていますが、こちらはロケット部門のペイロード有翼滞空という種目への出場となります。新しいアイデアを使っていきたいと意欲を覗かせてくれました。活動を通してロケットの理解を深め、経験を積み将来はこの部門での頂点を見据えています。(写真右)

 今回の発表を審査し、援助の採否が決まります。「ものづくりコンテストチャレンジ」も3年目を向かえ申請するチームも年々増えており、夫々の競技会で“もの魂”を発揮し、技術者としての力量を高めてくれることが期待されています。

                                                                                                                                                   

   

 

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