日本文理大学

社会参画実習1 若者として出来ること 

(2016/12/02)

 1年生の必須の授業「社会参画実習1」では、自分たちが生活する大分県・大分市に関わる政策のうち、地元就職の促進や18歳選挙権など若者に身近かなテーマを我が事として考え、若者として具体的にできることをグループで考え、提案することを目標とした学部混成ワークシップ授業を実施しています。その導入授業として、学生たちが選択したテーマについて理解を深めることを目的に、自治体各担当者から取り組みについて説明を受ける講座が11/14と11/21の両日、学内にて開催されました。

 11/21この日は「特殊詐欺の撲滅」、「自転車のルール・マナー」について講座が開かれ、夫々のテーマを選択した学生が聴講しました。

 ■テーマ「特殊詐欺の撲滅」                                                      講師:大分県警察本部安全・安心まちづくり推進室  室長 後藤 武彦 氏 

 

 講義では、巧妙な手口に騙され多額の金額を騙し取られた事例、特殊詐欺の手口が益々巧妙化し、複雑になってきていること、被害を被った方々の年齢層は高齢者ばかりでなく、若い世代にも拡がっていること、自分や家族、友人たちを、特殊詐欺から守るために必要な知識、心構え等を説明していただきました。今回のテーマに直接対処されている方ならではの生々しいお話は、聴講していた学生たちにとって、自分と家族、友人たちに特殊詐欺への警戒と、対処の方法、撲滅のために何が必要なのかを真剣に考えさせられる貴重な機会となりました。

■テーマ「自転車のルール・マナー」                                          講師:大分市 都市計画部都市交通対策課  参事補 久綱 裕司 氏 主査 小野 貴司 氏 

 

 自転車の総合的な利活用を見直し、有効活用を図る同課の取り組みを、駐輪場整備・自転車走行路整備などのハード面、放置自転車対策などのソフト面から紹介し、わたしたちが分っているようで、実は正しく認識されていない“自転車のルール・マナー”について分りやすく図や映像を用いて説明されました。講座を通して、交通ルールや置き方などのマナーを正しく守れば市民の健康維持や、環境保護にもつながり、自転車が便利で快適な車輌であることが改めて認識できたようです。

 次回からは、テーマ毎に課題解決に向けての情報収集のため、グループ毎の情報収集やフィールドワークがもたれます。来年1月中旬に行われる成果発表会に向け、これからの社会を築いていく若者たちから、果たしてどのようなアイデアが編み出されていくのか、期待が持たれます。

 

 

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