日本文理大学

【工学部】カンサットプロジェクト 種子島大会に向けて

(2017/02/10)

 昨年、国内主要大会(種子島、能代)で優勝したNBUカンサットプロジェクトチーム。新しい機体製作に多忙な日々を過しています。

  

↑1/30 フライバック班1年生が新しい機体に取り付ける展開制御機構のパーツを加工していました。(左)部材の図面(右)はCADで描き3Dモデルにおこし“形”にしたパーツをサンドペーパーで削り、調整をしていきます。

  

↑フライバック班 近藤さん(左:航空宇宙工学科1年)「同じものを3本作成し、折り畳まれた翼が展開する際、機体が飛行に最適な状態に開ききるまで、機体をつなぎとめておく機構に用います。」小河原さん(右:同1年)は「能代大会では、翼が十分に展開する前に切り離されてしまい、墜落してしまいました。その対策として、一定時間機体をつなぎとめておく仕組みを設けることにしたのです。」と部材の具合を見ながら丁寧に仕上げを行っていました。

  

↑フライバック班 左から大畠さん(航空宇宙工学科3年)、末松さん(同3年)、宮島さん(同2年)飛行実験で使用するカタパルトを前に、機体製作に勤しんでいました。

↑写真右:「先輩、これ、どこが悪いんっすか?」「なんて言うか・・ツメ過ぎなんだよナァ・・」実際に作って、意見を出し合い、先輩から後輩へ技術を伝えていく・・・NBUカンサットプロジェクトチームの強みです。

 

↑写真左:「機体の完成、最終試験はここら辺だな。」プロジェクトマネージャー中山さん(左:航空宇宙工学科3年)とフライバックプロジェクトリーダーの菅野さん(右:同3年)は試験計画の立案中。「作業を要素毎に細かく分けて一つひとつ試します。性能確認に抜けが生じないよう、時期的にいつ頃、項目毎のテストが可能かを確認しています。フライバックは複雑なので、細かく作業の流れを区切って試験計画を練っていきます。」と中山さん。

↑写真右:ランバック班チームリーダー加藤さん(航空宇宙工学科2年)は、パソコンで配線図を作成中。「能代大会では実現できていない距離センサーを搭載し、更に高い性能を発揮させることを目指します。」と画面に釘付けです。

 NBUカンサットプロジェクトを指導するのは航空宇宙工学科 岡崎教授。航空宇宙分野の企業で約30年間人工衛星の開発に携わってきた経験から、実際にプロジェクトを遂行する体制や手法を重視し、課外活動でも“ものづくり”のノウハウを伝授しています。⇒カンサット競技(コンペ)について

 

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