日本文理大学

卒業研究・論文合同発表会を開催 

(2017/03/02)

2/27 工学部、経営経済学部で実施された卒業研究・論文発表会で学科代表者に選ばれた発表者による「平成28年度卒業研究・論文合同発表会」が行われました。

発表順(一部敬称略)

 

 ↑工学部 機械電気工学科 園田研究室 伊地知 巧 

テーマ「麦芽の燃料化とブドウ糖燃料電池の発電性能に関する研究」 糖化現象を用いて、麦芽から燃料を作りその発電性能を調べました。その結果、電力エネルギーを得ることができ、今回の実験に限り最適な麦汁を調べました。将来国内の農業生産品から、電力エネルギー生成の可能性を期待させる内容でした。写真上:発表する伊地知さん(左)と実験室での一コマ(右)

 

↑工学部 情報メディア学科 福島研究室 清水 真大

テーマ「画像による空間計測システムの組み込みシステムをベースとした可変型システム開発方法の提案と検証」‐「四季の森プロジェクト」にICTでできること‐ 人間力育成センター・四季の森プロジェクトの経験から「空間計測」に着目し、森林の中での“樹木容積計測”、認知症対策等で医療・福祉分野で期待される徘徊防止のための“外出検知システム”、商店街等へ通行者を誘導する際に利用できる“電飾制御システム”の開発方法の提案とその実証的検証を行い研究成果として発表しました。写真上:発表中の清水さん(左)。森のドローン競技会用にカメラを搭載したドローンを操縦しているところ。(右)

    

↑経営経済学科 橋本ゼミ 大塚 優太・永井 光・原岡 慶

テーマ「大分県豊後大野市を例とした地方消滅に関する一考察」 「九州未来アワード」等のコンテストに参加する中で地方が抱える問題や可能性を身近に感じ、喫緊の課題とされている「地方消滅」に危機感を抱き、NBUと包括連携協定を締結している豊後大野市で地方創生への取り組みを首長インタビューを実施し、確認しました。そこから自分たちなりにインターネットを活用した地域活性化の事業構想を考察し、解決策を発表しました。写真上:発表する大塚さんと原岡さん。(左) 3年次に九州各県の新聞社が主催する第2回「九州未来アワード」に「豊後大野チーム」として出場、最終選考5校に選ばれました。(右)

  

↑航空宇宙工学科 小幡研究室 長 亮汰・中島 潤哉・波多野 モイセス・濱田 翔・森 弘尚

テーマ「マイクロ・エコ風車の実用性向上に関わる学際的研究」平成21(2009)年以降、小幡研究室所属の学生たちが積み上げてきたマイクロ・エコ風車(MEWT:ミュート)の軌跡と今年度10基のマイクロ・エコ風車を学内に設置し、同風車の実用性向上設計、10基による発電システムの製作設置、評価を行った内容を発表しました。写真上:発表を行う波多野さん、中島さん、森さん、濱田さん、長さん。(左)研究を指導した小幡教授(右・中央)と小幡研究室学生たち。マイクロ・エコ風車はテレビ番組等にも多く取り上げられネイチャーテクノロジーとして関心を集めました。

 

↑経営経済学科 堀ゼミ 西村 史奈

テーマ「大在地区総合型地域スポーツクラブの取り組みとしての一考察」‐年代や学年の相違に着目して‐多世代、多種目、多志向の特徴を持ち、身近な地域でスポーツに親しむことのできる新しいタイプのスポーツクラブ・総合型クラブ「OZAI元気クラブ」への参加を通して、大学が近接する大在(おおざい)地域へ同クラブの認知度向上と会員獲得のための考察を、これまでの取り組み、マーケティングの戦略的視点からイベントの在り方を検証した結果等から、有効なスポーツ教室やイベントの在り方を提案しました。写真上:元気一杯に発表を行う西村さん(左)。3年次堀ゼミの仲間と参加した「OZAI元気クラブ:チャレンジ・ザ・ゲーム」での1コマ。(右)

 

↑建築学科 池畑研究室 浅野 将輝・安部 正吾・神 一貴・杉浦 和久

テーマ「中津干潟の低質環境の研究〜アサリを復活させるために〜」 広大な面積を持つ大分県の中津干潟。近海漁業が盛んな同地域において、アサリなどの漁獲量が減少しつつあることに着目。干潟に土砂を供給している土砂量を測定するための基礎的な物理量をもとめ、過去の調査結果の検証を行った内容を発表しました。写真上:発表を行う池畑研究室 杉浦さん、神さん、安部さん、浅野さん。(左)と現地調査のため、夏季休業中測量の練習中の様子。(右)

【結果発表】

卒業論文審査委員による審査の結果が発表されました。審査結果は下記のとおりです。おめでとうございました。受賞者には平居 孝之学長から表彰状が授与されました。(敬称略)

              

↑第1位 航空宇宙工学科左から小幡研究室 森 弘尚・濱田 翔・波多野 モイセス・長 亮汰     経営経済学科 堀ゼミ 西村 史奈 合同受賞。

             

↑第2位 工学部 機械電気工学科 園田研究室 伊地知 巧

             

↑第3位 建築学科 池畑研究室 左から神 一貴・浅野 将輝・杉浦 和久・安部 正吾

 表彰された方々をはじめ、指導にあたられた先生方、審査員の先生方、各学科代表者の皆様お疲れ様でした。今回出場していませんが、素晴らしい研究内容が各学部・学科で発表されていました。4年生の皆さんは、大学4年間の締めくくりとなる卒業研究も一段落し、卒業式を経て、4月からは新社会人としてNBUを巣立ちます。残り僅かとなりましたが学生生活を悔いなくお過し下さい。又、後に続く在学生の皆さんには先輩方が残してくれた実績を引き継ぎ、それに負けないよう学修、諸活動に取り組み更に研究内容を進展させていく期待が持たれます。

           

            

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