日本文理大学

ものづくり人材育成連携協定を各務原市と締結

(2017/06/01)

 学校法人文理学園 日本文理大学と各務原市(岐阜県)は、航空宇宙産業等ものづくり産業の振興、人材育成、地方創生等の分野で協力し、相互の発展を目指すため連携協定を2017年(平成29年)5月31日(水)各務原市において締結しました。県域を越えた人材育成を目的とする連携協定の締結は、双方にとって初めての試みとなります。

 

↑各務原市 浅野市長(左側)と連携協定書に署名する菅学長。(写真左)                    ↑連携協定締結にあたり、菅学長は「ふるさとを愛する豊な心を持ち、地域社会に貢献できる将来の良き市民をどう育てていくことが出来るのか。理想の教育をともに追求していくことが、双方にとって未来に向けての大きな挑戦となります。」と挨拶し、浅野市長と固い握手を交わしました。(写真右)

 岐阜県各務原市は、航空機産業をはじめ、自動車、工作機械、医薬品、ロボット技術など今後も成長が期待される産業が数多く集積し、その層も厚く岐阜県下1の製造品出荷額を誇るものづくりのまちです。現在、日本有数の航空宇宙博物館となる“かかみがはら航空宇宙科学博物館”のリニューアル事業を推進するなど、市の主要産業のひとつである航空宇宙産業の“将来の担い手”を育成するための施策を行政・産業界・教育機関が一体となって取り組んでいます。

 一方、本学の航空宇宙工学科は1974年(昭和49年)に「航空工学科」として設置され、2002年(平成14年)に「航空宇宙工学科」へリニューアルし、現在に至ります。全国的にも設置大学が少ない本学科は、これまで3000名以上の卒業生を送り出しています。特に、開発・設計のトップ企業が採用する三次元設計ソフト「CATIA」を全国の大学に先駆け2000年(平成12年)に導入するなど、航空宇宙産業を牽引する人材の育成に力を注ぎ、航空宇宙産業の最前線で活躍しています。

 行政と高等教育機関という立場は違いますが、人口減少や若者の都会への流出など取り巻く環境が厳しさを増す地方の中で、地域産業を盛り上げ、国の発展に繋げようと同じ志を持って、ものづくりの未来に向けて大きな挑戦に臨むべく手を取り合いました。

 本連携協定は、“ものづくりのまち各務原”で受け継がれるDNAを、“地域産業を支える人材の育成を担う日本文理大学”で育むことによって、航空宇宙産業を中核としたものづくりの未来を支えるエンジニアを育成することを目的とした「ものづくり人材育成遠隔連携」となります。

 

↑航空宇宙設計、宇宙システム、航空機整備の3コースを擁するNBU工学部航空宇宙工学科。充実した設備・環境の中、企業での経験豊な教授陣が教育にあたっています。

                                

 

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