日本文理大学

第6代日本文理大学新学長に平居孝之副学長が就任しました。

(2007/10/01)

10月1日(月)より2期6年務めた松原典宏前学長の任期満了に伴い、平居孝之副学長が新学長に就任いたしました。

平居孝之新学長は大阪府出身。東京大学大学院博士課程修了。一級建築士事務所の自営、大分大学教授、東京工業大学教授などを経て、2000年に日本文理大学工学部の教授になりました。2007年より本学副学長に就任し、教育改革を積極的に推し進めました。専門は建築材料学、建築施工学。1991年には「無機複合材料に関する一連の研究」で日本建築学会賞を受賞しています。

今後は平居新学長のもと、「産学一致」、「人間力の育成」、「社会・地域貢献」という3つの教育理念に即した人材育成を全教職員が一丸となってさらに遂行していきます。

  学長に就任した平居孝之新学長教職員を前に就任のあいさつ

以下は平居新学長就任の抱負です。

 
日本文理大学学長 就任のご挨拶
                  
日本文理大学はこれまで40年間にわたり日本の高等教育の一翼を担い、2万6千名を超える人材を社会に送り出して参りました。卒業生は、地元大分県はもとより、日本や世界の各地で活躍しております。
本学の学長に選任されるに際し、私はこのように多くの卒業生が現代社会を支えているという実績と、彼らの活動の原点でもあった本学の教育に誇りを覚えております。
今後も我々教職員は本学が培ってきた人材育成のための質の高い教育内容を維持しつつ、学生諸君を心から大切にする愛情のこもった教育姿勢を継承していかねばならないということを改めて肝に銘じた次第であります。
 
創立40周年を契機に、日本文理大学は「中期将来計画チャレンジ40−新たな決意のもとに−」を総長の総括のもとに策定し、次の3つの理念を再確認いたしました。
 
  「産学一致」 「人間力の育成」 「社会・地域貢献」
 
このたび学長の職に就くに当たり、これら3つの理念の実践を着実に遂行していくことを固く決意いたしました。
 
産学一致に基づく高い就職率は、日本文理大学の1つ目の強みです。
国内外の社会の変化の意味を感じ取り、産業界と同じ視点に立ち、その時代のニーズに合った優れた人材を育成することが、産学一致の理念です。
本学ではこれまで、社会の変化に柔軟かつ速やかに対応し、航空宇宙工学、情報メディア、スポーツビジネス、福祉心理など、その時代が必要とする専門分野を開設して参りました。おかげさまで昨年度の卒業生の就職率は100%近くに達し、全国の大学の中で就職率は第4位を占めると専門誌から評価されています。これは、とりもなおさず、本学の教育力、そして面倒見の良さが認められた結果だと思います。
 
人間力の育成は、日本文理大学の2つ目の強みです。
教育理念の1つとして人間力の育成を掲げたことで、知識・能力の獲得が主眼であった従来の教養教育に、心の教育とキャリア教育とが加わりました。さらに、産業人にとって必要不可欠な人間力の育成が専門教育の中でも重要な要素として位置付けられております。
これまでのわが国の大学教育の中で、教養教育と専門教育との連動性の欠如は容易には解決できない大きな課題でした。本学が導入した人間力の育成はこの課題の解決への重要な糸口であり、教養教育と専門教育とを有機的に結びつける斬新な試みです。また今年度より、学生を力強く生き、自立した人間に育てる目的で「人間力育成センター」を開設し、全教職員が一丸となって人間力の育成に取り組んでおります。
 
社会・地域貢献は、日本文理大学の3つ目の強みです。
本学には、専門分野において優れた研究業績をもつ教員のみならず、産業技術の開発と普及、あるいは企業経営において力のある教員も多数在任し、日々研究を積み重ねることによって教授能力を維持向上・発展させております。本学といたしましては、そのような数多くの有能な教員との一致協力の下、地域の産業との連携を推進して参りたい所存であります。また、その活動に本学の学生が参加して実社会での経験を通した学習を行うことで、地域に役立つ人材に、そして地域を背負って立つリーダーの育成を目指し、学生の参画を伴う社会・地域貢献への活動を積極的に展開して参りたいと考えております。
 
これからも教育理念に即した人材育成という本学の使命を果たすよう全学をあげて取り組んで参りますので、皆様のご教示ご鞭撻をお願い申し上げます。
以上

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