日本文理大学

【保護者対象】就職講演会

(2010/09/10)

保護者の皆様へ


進路開発センター長
池田 多門

保護者対象 就職講演会について(ご案内)

 時代が変わり、社会が変わり、学生の育成環境が大きく変化しています。そして、企業の採用の考え方も変容し、学生にとって進路の選び方も多様になってきました。
 多くの会社では、毎年10月頃、ウェブサイト等での応募受付、12月頃に筆記試験や面接試験を開始し、翌年の4月から採用の内定を出します。大学3年生の10月には本格的に就職活動を開始しなければならないため、低学年からの周到な準備が必要です。少しでも早い時期に内定を勝ち取るためには、どうしてもご家族の協力が不可欠な時代になりました。
 私どもの大学では、各地で行われる個人面談会はじめ、学園祭や公開講座などの大学行事や電話やメールを通じた相談など、保護者の皆様とできるだけコミュニケーションの機会を得るように努めています。これらの活動を通して、保護者の皆様が、お子様の就職活動について悩んでいらっしゃることが分かりました。
 ことばでは「全て子どもに任せています。」と言いながら、その反面、「親として何か助けてやれないだろうか?」「うちの子どもの就職活動はこれで良いのだろうか?」「子どもが何を目標にしているのか分からない」「アドバイスしてやりたいが、かえってプレッシャーをかけるようで気が引ける」などのご意見が多い現状です。社会が複雑化し、先の見えない経済情勢の中、親も子も就職活動に関わることで悩んでいるにも関わらず、家族間で十分な話し合いがもたれていないことも分かりました。
 そのような状況下で、少しでも活路を見出すべく、昨年度は、学園祭の日程に合わせて保護者対象の講演会を開催しましたところ、大変好評でした。学園祭は、教職員と学生、地域と大学、仲間との絆を身近に感じられる場です。保護者対象講演会を学園祭と同じ日程に開催したことで、「講演を聴いて子どもと話すヒントをもらい、良い機会になりました。」「家族的な大学の雰囲気を感じられ、学生の楽しい笑い声を聞いて安心しました。」などの感想が多く寄せられました。

 昨年度同様、今年度も保護者の皆様にとっても有意義な会にしたいと、就職支援にまつわる講演会を企画しました。下記の通り、ご案内申し上げます。
 これからの厳しい時代を生き抜くために、そして、まずは目の前の就職戦線を勝ち抜くためのヒントを得ることが出来ると思いますので、ぜひとも、ご参加下さいますよう、お願い申し上げます。
 多くの保護者の皆様のご参加をお待ちしております。(お子さんとご一緒に参加していただいても結構です。)

「保護者対象 就職講演会」

  日   時 : 2010年10月16日(土) 10:30〜12:00
  会   場 : 日本文理大学 菅記念講堂
  テーマ : 「企業が大学卒業者に求める能力の開発と保護者が出来る就活支援」
  講   師 : 桐村 晋次 氏

講師の桐村先生は、企業で採用担当を16年間経験され、その後、大学の教員として様々な教育研究活動を展開し、日本の高等教育機関の現場に“キャリア教育”を取り入れた第一人者です。また、文部科学省や厚生労働省等の委員会・研究会や学会等でも活躍中で、国立大学・私立大学も含め多くの大学のキャリア教育をご存知です。
国の人材育成の考え方や産業界から大学生に期待することを踏まえて、今、大学教育に何が必要とされているかを考え、昨今の若者の個性・表現もよく理解しつつ、これからの新しい時代を担う若者を大学でどのように指導して行くべきか、保護者はどんなことに気を配るべきか、具体的に何をすべきか等、多くの示唆に富んだお話が伺えると思います。

【講師プロフィール】

桐村 晋次(きりむら しんじ)
・山口県下関市出身
・東京大学法学部 卒業
・筑波大学大学院修士課程教育研究科カウンセリング専攻 修了
・古河電気工業株式会社(人事課長・人事部長・取締役経営企画室長・常務取締役) を経て、古河物流株式会社(代表取締役社長)。その後、大学教授への道に入り、平成16年より法政大学キャリアデザイン学部および大学院経営学研究科キャリアデザイン学専攻教授、現在、神奈川大学 特別招聘教授。その他、独立行政法人評価委員会高等教育分科会委員(文科省)、キャリア・コンサルティング研究会委員(厚労相)、日本産業カウンセリング学会会長など、多彩な方面で活躍中。
◆主な著書
「人材育成の進め方」「人事マン入門」(日本経済新聞社 日経文庫)
「キャリアコンサルタント養成講座」(雇用能力開発機構)
「日本的経営の何を残すか ― グローバル・スタンダードを超えて」他(ダイヤモンド社)
「新入社員教育の進め方」他(日本生産性本部)  など

以上

 

 

 

閉じる