2016年6月4日（土）に、旧木佐上小学校の地域での利活用を進める活動として、木佐上コミュニティーセンター開所記念セレモニーが行われ、セレモニーにあわせて、本学各学科がイベントを開催しました。
地域マネジメントコースでは、小学生を対象として、大分の魅力をパネルクイズ形式で分かりやすく説明する「おおいたパネルクイズ」を実施しました。
このクイズは、大分の有名な場所から、小学生が答えやすいものを地域マネジメントコースの学生が選び、小学生に分かりやすく説明するというもので、参加者に大分の魅力を分かってもらうと同時に、本学学生にも大分の魅力を再認識してもらうことを目的とています。
学生が選んだスポット・魅力は、原尻の滝、豊後牛、宇佐神宮、ななつ星、本学で展示している飛行機、別府市のやよい天狗、うみたまごのセイウチの泉ちゃんの7点です。「焼き肉」「うみたまご」「神社」「てんぐ」という解答から、ずばり、「原尻の滝」、「豊後牛」、「宇佐神宮」と答える小学生など様々でした。
地域マネジメントコースから、7名の学生が参加した。事前に打ち合わせ、リハーサルを行い、本番に臨みましたが、教員からのアドバイスは特にせず、小学生の反応を見ながら臨機応変に対応することを心がけることだけ伝えました。
学生自身、創意工夫をこらし、豊後牛の価格を任天堂3DSの台数で例えるなど、小学生に分かりやすくする工夫を行っていました。
今後も木佐上地区をはじめ、いろいろな地域でイベントを開催する予定です。是非ご参加の程お待ちしております。
日本文理大学 今西衞研究室