《2010年度〜》
スペースデザイン(1年後期)(下島啓吾先生担当、近藤・TAによりサポート)


「スペースデザイン作品集」を作成しました。
(制作:sh360 下島啓吾、KOTO DESIGN 山本剛史)

























〈授業の概要〉
 「スペースデザイン」は、空間づくりを実際に体験することにより、建築(特にインテリアデザイン)に携わる者にとって欠かせないクラフトマンシップの精神を涵養するための演習科目です。
 今年度からは、プロダクトデザイナーの下島啓吾氏を講師に招きました。

〈見学会1〉
 2010年9月29日、NPO法人日本の杉桧を守る会の協力を得て、大分県日田市の山林の現場、木材市場、製材所、家具工場の見学、素材の背景に関するレクチャーを実施しました。


〈見学会2〉
 2011年1月7日、ハーモニーランドにて「冬の七夕伝説」イルミネーションを見学しました。
(講師:清水貴之氏(竹職人、「冬の七夕伝説」制作者))




〈見学会3〉
 2011年1月14日、アキ工作社両子山工場にてd-torso制作現場を見学しました。
(講師:松岡勇樹氏(デザイナー、d-torso制作者)、引率:西村謙司准教授)


〈講評会〉
 2010年12月3日、作品講評会を実施しました。25mm角の杉材を金物を使わずに組み立て、自分が座ることのできる椅子を制作する、クラフトデザインの導入教育です。



下島先生のウェブサイト(http://www.products-sh360.com/


《2008〜2009年度》
スペースデザイン(1年後期)(松岡勇樹先生担当、近藤・TAによりサポート)


〈授業の概要〉
 「スペースデザイン」は、空間づくりを実際に体験することにより、建築(特にインテリアデザイン)に携わる者にとって欠かせないクラフトマンシップの精神を涵養するための演習科目です。
 これまでの空間デザイン教育では、「CAD教育」・「クラフトデザイン教育」・「設計教育」が、それぞれあまり関連をもたせることなく実施されてきました。この授業は、これまでほとんど手作業であった模型制作やクラフトワークにCADを導入することにより、総合的なデザイン力を身に付けることを目的とする、全国的にみても新しい試みです。
 講師には、国際的に活躍中のデザイナー、松岡勇樹氏を招きました。

〈プロセス1〉
松岡先生に、作品の紹介やデザインに対する考え方、デザイン手法、現在の取り組みなどについて講義いただき、授業の目的と達成目標についての理解を深めます。
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〈プロセス2〉
各自が表現したいテーマをデザインボードにまとめ、発表します。

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〈プロセス3〉
CADを駆使して作品を制作します。(データ提供:越智郁枝さん)

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〈プロセス4〉
完成した作品について発表し講評を受けます。



松岡先生のウェブサイト(http://www.wtv.co.jp/