シグマΣとパイΠ
次のような数字の並びがあったとしましょう。
この5つの要素を順に足していく操作を「総和」といいます(単純に足し合わせているだけなんですが)。
それをちょっとだけ格好をつけて、(シグマ)という記号で表すと次のようになります。
日本語に約してみましょう。
「の第i番目の要素をとおいて(つまり、からまでの5つの要素があるわけですが)、それを番目から、5番目まで足しましょう。すると(イコール)25ですよ。」
ということが書いてあるわけです。
これに対して、全ての要素を掛け合わせたものを「積和」といいます。
ここでもちょっと格好をつけて、(パイ)という記号で表すと次のようになります。
ただ、これだけのことです。何をやろうとしているのかを理解しましょう。
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