NBU日本文理大学

シラバス情報

注)公開用シラバス情報となります。在学生の方は、「UNIVERSAL PASSPORT」で詳細をご確認下さい。

科目名 航空法規(Aviation Regulation)
担当教員名 林田 和隆
配当学年 カリキュラムにより異なります。 開講期 前期
必修・選択区分 航空宇宙設計コース 選択
航空機整備コース 選択
航空宇宙システムコース 選択
単位数 2
履修上の注意または履修条件  黒板に必要事項を列記するので必ず写すこと。又就職に航空整備士を希望する諸君は、2等航空整備士学科試験合格する事が、条件にされております。航空整備士国家試験4科目の中に航空法もあります。
受講心得
教科書 航空機検査業務 サーキュラー集(日本航空技術協会出版)航空法規集(鳳文書林出版)
参考文献及び指定図書 航空法、サーキュラー、耐空性審査要領、等
関連科目
オフィスアワー
授業の目的 航空機を運航又は航空機設計していく為に必要な法律
を学習します。 
授業の概要 航空機の設計、運航及び整備を実施する上で必要な航空法を学習する分野です。内容は、航空法の歴史、背景、航空法の体系として航空法施行規則、耐空性審査要領、航空機に備え付けばならない書類、耐空性基準、耐空性審査要領、飛行規程、運用限界、修理改造検査、型式証明、非常用装備品、航空整備士の作業区分予備品証明等、について学習します。又日本の航空法と諸外国特にアメリカの航空法の相違についても学習します。
授業計画 学習内容 学習課題(予習・復習)
○第1区分 航空法の体系
授業内容(授業計画)
日本の法律体系、航空法体系を理解する。
第2区分
航空法の目的、航空法第2条航空機の定義、航空業務について述べます。
第3区分
航空従事者、航空保安施設について述べます。
第4区分
計器飛行について述べます。
第5区分
航空運送事業と航空機使用授業について述べます。
第6区分
航空機の登録について述べます。
第7区分
航空機の安全性、対空照明、型式証明等について述べます。
第8区分
航空機に積載しなければならない書類について述べます。
第9区分
航空機に積載しなければならない救急用具について述べます。
第10区分
運行管理者の業務範囲、資格等について述べます。
第11区分
航空機を運航するに当たりその他必要な法令、電波法、高圧取締法、危険物等が何故必要か述べます。
第12区分
航空機を運航するに当たりその他必要な法令、電波法、高圧取締法、危険物等が何故必要か述べます。
第13区分
航空機の品質の概要を述べます。
第14区分
航空機の品質を阻害する要因について述べます。
第15区分
阻害する要因の分析方法について述べます 
第16区分
期末試験
(試験時間 1時間、 航空法持込可)
授業の運営方法  講義
備考
学生が達成すべき到達目標
評価方法 評価の割合 評価の実施方法と注意点
試験 90 授業で教えた航空法の内容についてどれだけ理解したか、
授業内容に沿って試験します。
小テスト
レポート
成果発表
作品
その他 10 授業に取り組む姿勢および態度を客観的に評価します。特に事前連絡なしで欠席は大きく減点とします。
合計 100