NBU日本文理大学

シラバス情報

注)公開用シラバス情報となります。在学生の方は、「UNIVERSAL PASSPORT」で詳細をご確認下さい。

科目名 卒業研究(Graduation Thesis)
担当教員名 池田 多門
配当学年 4 開講期 前期
必修・選択区分 必修  単位数 6
履修上の注意または履修条件 グループで研究しますので、グループ員全員の参加、協力、コミュニケーションが重要です。
受講心得 研究には必ず壁があります、そこを苦労して乗り越えることが重要です。
教科書 なし
参考文献及び指定図書 研究に係わる文献等
関連科目 研究ゼミナール
オフィスアワー
授業の目的 卒業資格を得るための一過程であると共に、これまでの受け身の講義受けでなく、自主的に、考え、勉強し、苦労し、成功経験あるいは失敗経験をすることこそが目標です。
授業の概要 教員との協議により、学生が特定のテーマを選び、成果を出すための研究計画を自主的に立案して、それを実行します。途中で現れる困難に対処しながら結論を出して、その経過及び成果を卒業論文としてまとめます。
授業計画 学習内容 学習課題(予習・復習)
○第1回~第4回 研究テーマの設定
 自分のやりたいテーマを考え、検討し研究テーマを設定します。既存の継続したテーマを選択する場合は、これまでの研究内容を調査検討して、今後の狙い、進め方を設定します。研究は基本的に個人でなくグループで実施します。

○第5回~第8回 研究計画の立案
 テーマ毎に、詳細な調査を行いながら、研究計画を立案します。

○第9回~第15回 
 研究を実施します。第15回目には各グループで途中経過を発表します。

○第16回~第30回 
 研究を実施し、第25回頃には研究論文の作成を始め第30回目には論文を提出します。

○論文発表会
 作成した論文を研究室内で発表します。
授業の運営方法 自主性第一とします。
毎週全員が集合して打ち合わせをします。
備考
学生が達成すべき到達目標 ①自主的に考えて計画し行動することができる。
②グループ活動を通じて人間力をつける。
③研究成果の達成を目指し成功経験あるいは失敗経験を通じて技術探求の難しさ、面白さ、あきらめない心を養う。
評価方法 評価の割合 評価の実施方法と注意点
試験
小テスト
レポート 25
成果発表 5 プレゼンテーション態度と内容で評価します。
作品
その他 70 卒業研究への取り組み状況を重要視します。
合計 100