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教育・研究

【情報メディア学科】地元新聞サイトの動画チャンネルに作品紹介(30)

大分合同新聞サイトの動画ニュースチャンネルに、工学部情報メディア学科メディアデザインコースのゼミ生を中心として作成した動画コンテンツが掲載されています。

「障害者、イルカに乗る! 動物と触れ合い、貴重な財産」
 9月24日に津久見市四浦のつくみイルカ島で、障害のある子どもたちがイルカに乗る「イルカ体験プログラム」に挑戦しました。
最初は不安な表情で背びれにつかまっていましたが、徐々に緊張が緩む様子の子どもたち。乗ったイルカへお礼のエサをあげると、さらに不安が和らぐようでした。
2回目は、イルカの腹にのっていけすを1周。慣れて余裕の表情で乗る子も現れる一方で、水が怖いのか、最後までインストラクターにしがみつく子もいました。その気持ちが痛いほど分かる保護者たちからは、応援と、ほほ笑ましい笑いも起きていました。きっと貴重な思い出と財産になったことでしょう。

今回企画した工学部情報メディア学科3年 熊本 春樹さんのコメント
障がいのある子どもたちがイルカに乗るというイベントに注目し、丹念にしぐさや表情などを拾い上げて作品にしました。スタートとゴールでは、明らかに表情が違いました。こんな場面に出合える撮影は、とても楽しいと感じました。
子どもたちに出演していただいているので、全ての保護者から出演承諾書をいただくなど、手続きの重要性も勉強になりました。

大分合同新聞サイト GATE Ch「地域の芽、学生の目 NBUビデオ通信」 https://www.oita-press.co.jp/movie/nbu/2019/10/20191029