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【講演会】インバウンド観光、現状と今後の対応

令和7年2月27日、経営経済学部 閻 亜光 助教 による「インバウンド観光、現状と今後の対応」をテーマにした講演会が九重文化センターにて開催されました。これは令和6年度の九重町における地域課題解決事業の受託業務契約の一環として行われました。
インバウンド観光を強化するためには ①地方観光の促進、②言語対応の強化、③持続可能な観光の実現 の3つの観点が重要となります。そこで ①アプリを活用した地域の魅力発信強化、②外国語で書かれた表記の増加、③貸し切りバスサービスなどの導入によるリピーターの増加 などの提案がありました。
引き続き、大吊橋の魅力・注意事項・マナー啓発を目的とした動画の作成を行う予定です。
尚、学生による発表では、地域企業とのコラボ企画による土産物の販売、地域住民主体のイベントの開催などが観光促進にも繋がるのではないかとの提案がありました。