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シラバス情報
平成24年度
経営経済学部経営経済学科
詳細
シラバス情報
注)公開用シラバス情報となります。在学生の方は、「
UNIVERSAL PASSPORT
」で詳細をご確認下さい。
科目名
ゼミナールⅡA(SeminarⅡA)
担当教員名
後藤 幹雄
配当学年
2
開講期
前期
必修・選択区分
単位数
2
履修上の注意または履修条件
休まない、遅刻しないを心がけてください。
貴重な時間を大切にしましょう
受講心得
積極的参加が全てです。
教科書
特に用意しません。適宜参考文献から大切だと思われるポイントをパワーポイントで作成し、資料とします。
参考文献及び指定図書
コミュニケーション力(斎藤孝著)
私の身体は頭がいい(内田樹著)
サービスの教科書(窪山哲雄著)
世界一シンプルな戦略の本(長沢朋哉著)
勝負は試合の前についている。(鈴木友也著)
スポーツマーケティング入門(久保田正義著)
関連科目
マーケティング論、広告論、eビジネス論
オフィスアワー
授業の目的
部活で培ったコミュニケーション力を体系化し、社会に出て活用できるようにするために、
コミュニケーションの基本及びビジネスの場におけるマーケティングコミュニケーションについて学びます。
社会人として周囲の理解を得るためには一定のコミュニケーション力を身につける必要があります。コミュニケーションの達人を事例に、各種コミュニケーション技法の基礎を学び、豊かな会話、クリエーティブな議論を可能にする力を磨きます。
また、企業人として周囲から認められるには、ビジネスの場における、組織のコミュニケーション、マーケティングコミュニケーションなどの機能や役割の理解が必要です。ケーススタディー方式で、スポーツビジネスを中心にビジネスコミュニケーションの基本の習得を目指します。
授業の概要
1.まずコミュニケーションの基本、機能や特徴について学びます。
2.組織のコミュニケーションとマーケティングコミュニケーションの基本を学びます。
3.スポーツにおけるコミュニケーション、身体的コミュニケーション、チーム内コミュニケーション、戦うため
の戦略としてのコミュケーションの基本を学びます。
4.部活で身に付けたコミュニケーション能力をビジネスの場で生かすための方法を考えます。
3年生以降では、日本と欧米のスポーツビジネス、スポーツマーケティングの違いを学び、日本のスポーツ
ビジネスの活性化の方策を研究します。
授業計画
学習内容
学習課題(予習・復習)
対象とするコミュニケーションの内容。
1.コミュニケーションの基本
・コミュニケーションとは何か
・コミュニケーションを構成する要素
・コミュニケーション力とは
・コミュニケーションの基盤としての身体的コミュニケーション
2.ビジネスのコミュニケーション
・組織のコミュニケーション
・経営のコミュニケーション
・マーケティングコミュニケーション
メディアコミュニケーション~メディアの変化とコミュニケーション
広告コミュニケーション~ネット時代の広告の機能や意義
サービスコミュニケーション~おもてなしの心、テクニックなど
ブランドコミュニケーション~企業・商品のブランドの意味
3.スポーツのコミュニケーション
・身体的コミュニケーション
・チームコミュニケーション
学びは繰り返しです。
授業では教材をもとに皆
で学び、授業を離れては
自分の頭でひとり学習し
ます。その連携、繰り返
しが成長を促します
授業の運営方法
新聞・雑誌やテレビからの事例を中心に進めます。テーマとなっているコミュニケーションはどのような
ものか、課題は何か、解決策は・・グループでの議論を通して論点を整理します。
ゼミナールⅡ~基本を学ぶこと、及びこれまでの経験を振り返ること。
ゼミナールⅢ~自分の経験を生かした、コミュニッケーションテーマを発見します。
ゼミナールⅣ~自分のテーマについて掘り下げます。
備考
学生が達成すべき到達目標
①人間関係のコミュニケーションで重要なポイントを、具体例をあげながら説明できる。
②ビジネスのコミュニケーションで重要なポイントを、具体例をあげながら説明できる。
③スポーツの世界におけるコミュニケーションで重要なポイントを、具体例をあげながら説明できる。
④部活で学んだコミュニケーション能力を仕事でも生かせることが出来るこを自覚する。
評価方法
評価の割合
評価の実施方法と注意点
試験
小テスト
30
コミュニケーションに関する知識をどの程度ストックしたか評価します。
レポート
30
成果発表
作品
その他
40
授業に欠席したり、遅刻したりせず、意欲的に取り組んだ場合、評価の対象とします。
合計
100
―