NBU日本文理大学

2024春オープンキャンパス

常識や固定観念を打ち破り
新しい技術を創り出す。

様々な技術を深く理解し融合することで、
日本の製造業やエネルギー産業などの基幹産業を支え、
今はまだ存在しない技術や製品を生み出す次世代のエンジニアになる。

CLOSE-UP LEARNING

  • 学びを楽しむことで
    未来をつくる技術が身につく。

    電子回路の設計エンジニアになることを夢みて勉強を真剣に頑張ってきました。IHコンロや非接触型の充電器など、暮らしに身近な電子機器に使われる物理法則の学びは、とても興味深く印象に残っています。幅広い視野を身につけるため、電子工学系の授業だけでなく、教職課程も履修するなどして努力を重ね、成績や就職活動の成果を残せたことが、今の自分の大きな自信になっています。将来は、理論を実践に生かすことのできる、ものづくりを通じて社会を豊かにできるエンジニアになりたいと思います。そのためには、NBUの充実した学びの環境の中で、常に最先端の技術に目を向けながら、学びの好奇心を忘れずに努力を続けたいと思います。

    大分県/県立日出総合高校 出身

    本林 佐介 (4年)

  • 技術を融合して
    新しい発想のものづくりに挑戦。

    高校までは機械科で学んでいましたが、電気の技術を機械と関連づけながら深く学べるNBUに魅力を感じて入学を決めました。設計に欠かせないCADツールの基本的な使い方を学ぶうちに、自分が描くイメージを実現できる技術に魅了され「この道を究めたい!」と思うようになりました。ものづくり設計の第一線で活躍するためには、機能的なデザインを学ぶだけでなく、その基礎となる材料や力学に関する深い知識を身につける必要性にも気づき、NBUにいる様々な専門の先生たちから多くのことを吸収しています。ここであれば、基礎と応用を両立させながら技術を融合し、自分の夢へと着実に近づけていけると思います。

    宮崎県/県立佐土原高校 出身

    穴井 貴瑠 (4年)

進路先(過去5カ年)

  • ㈱アルバック
  • アルバック九州㈱
  • ㈱オーバル
  • ㈱神戸製鋼所加古川製鉄所
  • ダイオーエンジニアリング㈱
  • ㈱上組
  • 東海プラントエンジニアリング㈱
  • 日鉄テックスエンジ㈱
  • ㈱YE
  • DIGITAL
  • ダイキョーニシカワ㈱
  • 村田機械㈱
  • ㈱光岡自動車
  • トヨタモビリティパーツ㈱
  • 西日本高速道路エンジニアリング九州㈱
  • ㈱九電工
  • ㈱関電工
  • ㈱四電工
  • ㈱中電工
  • フクダ電子㈱
  • 東芝キャリア㈱
  • 三菱電機プラントエンジニアリング㈱
  • ㈱デンケン
  • 河野電気㈱
  • ㈱九南
  • 鬼塚電気工事㈱
  • 柳井電機工業㈱
  • モバイルクリエイト㈱
  • NTTコムウェア㈱
  • ダイキエンジニアリング㈱
  • 竹田設計工業㈱
  • ㈱飯田設計
  • REALIZE
  • ㈱(旧:石井工作研究所)
  • 佐伯重工業㈱
  • ㈱臼杵造船所
  • ㈱南日本造船
  • 大分ケミカル㈱
  • 太平洋セメント㈱
  • 清本鐵工㈱
  • 梅林建設㈱
  • 西日本電線㈱
  • 霧島酒造㈱
  • (一財)九州電気保安協会
  • 高等学校教諭
  • 九州工業大学大学院
  • 熊本大学大学院
  • 北陸先端科学技術大学大学院
  • 日本文理大学大学院

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学科トピックスをチェック

活躍するフィールド

  • 機械開発・設計技術者
  • 機械系プラント技術者
  • 自動車開発・設計技術者
  • ロボット開発・設計技術者
  • エネルギー開発・運用技術者
  • メカトロニクス関連開発設計技術者
  • 電気・電子技術者
  • 電気系プラント技術者
  • 情報通信技術者
  • 高等学校教諭(工業)

就職率

100%

※就職率は、2018年度〜2022年度卒業生の「内定者÷就職希望者」で算出しています。

学びの魅力

  • 未来をつくる研究テーマ

    私たちの暮らしを支える自動車やロボット、エネルギー。これらの技術はさらに進化を続け、日常を変えていきます。そんな未来を支えていくための研究テーマに挑戦していくことで、未来を創造するエンジニアへと成長していきます。

  • いまの“ものづくり”の
    ノウハウを学ぶ

    主要自動車メーカーなどが採用する3次元設計ソフトや、3Dプリンタやレーザー加工機などの最新のデジタルツールを活用した実習や卒業研究に取り組むことで、これからの「ものづくり」に欠かすことのできない技術とセンスを磨きます。

  • 新しい発想を刺激する
    融合カリキュラム

    いまの「ものづくり」は機械・電気・制御・情報など様々な技術が融合しています。そのような現実に対応した融合カリキュラムによって、新しい価値を創造することのできる工学的発想力が身につきます。

  • ライフラインを支える
    エンジニアを育てる

    私たちの当たり前の日常を支えている機械や電気分野のエンジニア。災害等でライフラインの一部が失われただけで、私たちの日常は一変します。安心で安全な暮らしを支えている使命感や技術者倫理も養っていきます。

  • 就職に強い!機械も
    電気も学んだ人材

    機械や電気を融合して学ぶことは、今の「ものづくり」に必要となる知識・技術を総合的に身につけることになります。そのため、本学科の就職先は製造、開発、設計、電力、保守・管理分野など多岐に渡り、質の高い就職実績を出しています。

主な卒業研究・設計テーマ

  • 農業被害対策用IoT検知システムの開発
  • 3Dカメラデータによる物体認識に関する研究
  • コアレス電流・磁界センサの開発に関する研究
  • 3Dプリンタを活用した環境観測ロボット用軽量治具の設計と試作
  • 把持における感性評価と粗さ知覚の関係
  • RFIDのロボットへの適用に関する研究
  • 6足型ロボット制御に関する研究
  • 屋外環境における風力発電装置の性能測定システムの製作
  • ダストモニタ性能評価のための試験流路の試作
  • 小型電気自動車の製作

機械電気工学科の研究室

  • 一人でも多くの人の
    命を救うロボットを。

    人が立ち入る事ができない場所でも様々な作業ができるロボットの研究・開発をしています。この研究が進めば、災害直後の現場などで、人命救助や救助隊の二次災害の防止に役立つことができます。また従来よりも低コストで開発し、ロボットの大量生産が実現できれば、人命救助の可能性は飛躍的に向上します。研究の基本は独創性、新規性であり、偏差値による序列の世界ではありません。そして目標を設定し課題を解決していく力を身につけることが、これからのエンジニアには求められています。

    研究分野:ロボット工学

    伊藤研究室

  • 未知の多い“エンジン”に
    最先端の技術で挑む。

    CO₂排出量の低減のため、エンジン内での燃焼(爆発)について研究しています。実は、エンジンの中の燃焼メカニズムは、多くの研究がなされてきた今でも解明されていない謎が多く、シミュレーションですら難しいのが実情です。このため、点火からその火炎が広がる様子を、最先端のAI技術なども駆使し観察・分析し、新しいエンジンの改善につなげる研究に取り組んでいます。また、実験を実現するための電子機器や計測機器を自分たちで製作するために必要なスキルや発想力も養います。

    研究分野:自動車工学(燃焼学)/制御工学

    清水研究室

  • 「心地良い」を
    工学的に解析・実現する。

    自転車のハンドルやドライヤーなどの物体を握った時の心地良さを追求する研究に取り組んでいます。近年、製品開発において従来の製品の価値である「機能・性能・価格」に加えて「感性価値」を付加することが求められています。この研究を工学的に発展させることにより、消費者の感性に働きかけ、感動や共感を得ることで、消費者の購買意欲を促進することが期待できます。データ解析を通じて、個人の感覚に合った製品を提供できる技術への発展を目指しています。

    研究分野:バイオメカニクス/感性工学

    穂刈研究室

  • トンボのはねをヒントに
    自然エネルギーに革命を。

    生物や植物の様々な優れた技術をモノづくりに活用する、生物模倣技術(バイオミメティクス)の研究を行っています。その中でも、羽ばたきにも滑空にも対応することができるなど、非常に優れた性能を持っているトンボの翅(はね)に注目しています。この翅の構造を用いた風車を実用化させ、弱い風の力でも安定した発電をすることが可能になれば、エネルギー問題の解決に近づき、農業や山林地区などインフラ設備が整っていない場所でも活用できる、新しい未来の創出につながる研究に取り組んでいます。

    研究分野:エネルギー工学/流体力学

    原田研究室

  • 目に見えない磁気の力で
    社会を支えていく。

    近年のエネルギー問題により、低消費電力の機器や技術の開発が求められています。ここでいう機器とは、モータや発電機、変圧器などで、電気エネルギーを機械エネルギーなどに変換して使用される私たちの生活に欠かせない存在です。エネルギーの変換には磁気エネルギーが介在しており、その有効利用が高効率な電磁力応用機器の開発には必要不可欠です。磁気の世界は目に見えません。本研究室では独自に磁気現象を見える化する「磁区観察装置」を新規に開発。観察環境に制約がないにも関わらず鮮明に磁区を観察できるため、基礎研究から応用研究へ幅広く適用することが可能になりました。

    研究分野:電気磁気工学/電磁力応用機器

    若林研究室

  • 人のために
    工学技術を役立てる使命感。

    障がいを持つ人たちが、社会活動を行うための装置を研究しています。例えば発声機能に障がいを持つ人が使う代用発声法の改良や、耳や目に障がいを持つ人が安全に移動するための情報提示装置などです。これらの支援装置は、その技術を拡張することで、障がいを持たない人たちへも応用できます。例えば、発声練習装置はボイストレーニングに、移動用情報提示装置はナビゲーションシステムに。これらの装置が実現されることで、すべての人がより安全でより豊かな生活を過ごせる社会が実現できると考えています。

    研究分野:医用福祉工学/リハビリテーション工学

    大惠研究室