NBU日本文理大学

シラバス情報

注)公開用シラバス情報となります。在学生の方は、「UNIVERSAL PASSPORT」で詳細をご確認下さい。

科目名 ゼミナールⅡB(SeminarⅡB)
担当教員名 松下 乾次
配当学年 2 開講期 後期
必修・選択区分 必修 単位数 2
履修上の注意または履修条件 とくになし。
受講心得 出席し、積極的に発言する。
教科書 岩田規久男『日本経済を学ぶ』
参考文献及び指定図書 授業で指示します。
関連科目 広く、現代社会の問題を取り扱っている科目を履修してください。
オフィスアワー
授業の目的 企業・組織の社会的責任を学習します。ゼミナールⅡBでは、ⅠAに続いて戦後経済史の学習を通して、産業政策、そこでの企業と政府の行動を見ていきます。とくに、日本企業の役割と課題を見ていきます。また、ⅠAに続いて、学習の習慣をつけてもらうため、ツール(とくに、読む、書く、話す)の習得もゼミナールの課題とします。
授業の概要
授業計画 学習内容 学習課題(予習・復習)
第1回 話題になっている問題(経済を中心に)を取り上げ議論する。
第2回 最近半年間の時事問題の概要を見る。
第3回 テキスト1,2章で学んできたことを復習する。
第4回 3回に続く。とくにバブル崩壊以降を復習する。
第5回 テキスト5章「産業政策と規制改革」
第6回 テキスト5章「産業政策と規制改革」
第7回 テキスト5章「産業政策と規制改革」
第8回 テキスト5章「産業政策と規制改革」
第9回 テキスト6章「構造改革と少子高齢化」
第10回 テキスト6章「構造改革と少子高齢化」
第11回 テキスト6章「構造改革と少子高齢化」
第12回 昨年1年間の時事の概要、及び本年の政治・経済等の時事を概観する。
第13回 テキスト6章「構造改革と少子高齢化」
第14回 テキスト6章「構造改革と少子高齢化」
第15回 2008年金融危機以降を概観。ゼミナールⅢの課題について説明する。
第1回・2回:社会認識力がどこまで培われているか確認します。配付された資料をしっかり読むことが予習です。
第3回・4回:テキスト1章・2章の復習ですが、今一度読み直しておくこと。
第5回~15回:テキスト5~7章及び2008年金融危機以降の配付資料をしっかり読んでおくように。担当部分の発表者は、レジメとコメントを準備すること。
授業の運営方法 共通のテキストを輪読し、発表、議論していく。
備考
学生が達成すべき到達目標 ① 学習のスキルを身につける。とくにコミュニケーションツール(読む・書く・話す)。
② 戦後経済の展開を学習するなかで、企業と政府の役割を考え、自分なりの意見にまとめる。とくに、最近の 経済状況のなかで何が問題になっているのか。
③ 社会を見る目、そして自分の羅針盤としての社会認識力を培う。
評価方法 評価の割合 評価の実施方法と注意点
試験
小テスト
レポート 40
成果発表 50 発表担当者は、レジメを作り、意見をまとめ発表する。
作品
その他 10 毎回出席し、議論に積極的に参加することも、成績評価の対象になります。
合計 100