シラバス情報

注）公開用シラバス情報となります。在学生の方は、「UNIVERSAL PASSPORT」で詳細をご確認下さい。

科目名	相談援助の基盤と専門職Ｂ（Professional basis of social work practice B）
担当教員名	鍋田　耕作
配当学年	2	開講期	後期
必修・選択区分	選択	単位数	2
履修上の注意または履修条件	社会福祉士国家試験受験資格に必要な科目です。
受講心得	聴くこと、見ること、調べること、そして、真剣に考え取り組むことを心がけてください。
教科書	社会福祉士養成講座編集委員会編　新・社会福祉士養成講座6　『相談援助の基盤と専門職』　中央法規出版
参考文献及び指定図書	社会福祉士養成講座編集委員会編　新・社会福祉士養成講座6　『相談援助の基盤と専門職』　中央法規出版
関連科目	社会福祉原論、高齢者福祉論、障害者福祉論、児童福祉論、公的扶助論、社会保障論など
オフィスアワー

授業計画	学習内容	学習課題(予習・復習)
授業の目的	①相談援助の理念について理解する。 ②相談援助における権利擁護の意義と範囲について理解する。 ③相談援助に係る専門職の概念と範囲及び専門職倫理について理解する。 ④総合的かつ包括的な援助と多職種連携の意義と内容について理解する。
授業の概要	相談援助の理念、権利擁護の意義と範囲、専門職の概念と範囲及び専門職倫理、総合的かつ包括的な援助と多職種連携の意義と内容について理解を深めていきます。
授業計画	第1回　オリエンテーション第2-3回　相談援助の理念① 　　　　　　・ソーシャルワーカーと価値　　　　　　・ソーシャルワーク実践と価値　　　　　　・ソーシャルワーク実践と権利擁護第4-5回　相談援助の理念② 　　　　　　・クライエントの尊厳と自己決定　　　　　　・ノーマライゼーションと社会的包摂第6-7回　専門職倫理と倫理的ジレンマ　　　　　　・専門職倫理の概念　　　　　　・倫理綱領の意義と内容　　　　　　・ソーシャルワーク実践における倫理的ジレンマ　第8-9回　総合的かつ包括的な相談援助の全体像　　　　　　・動向とその背景　　　　　　・地域を基盤としたソーシャルワークの基本的視座　　　　　　・地域を基盤としたソーシャルワークの八つの機能第10-11回　総合的かつ包括的な相談援助を支える理論　　　　　　・ジェネラリスト・ソーシャルワークの意義と基本的視点　　　　　　・ジェネラリストソーシャルワークの特質　第12-13回　相談援助にかかる専門職の概念と範囲　　　　　　・相談援助専門職の概念　　　　　　・相談援助専門職の範囲第14-15回　総合的かつ包括的な相談援助における専門的機能　　　　　　・専門的機能の展開第16回　試験 ※進行状況を見ながら進めていきますので、内容の変更等が生じる場合があります。	講義の内容について事後学習を行ってください。
授業の運営方法	講義形式により実施しますが、リアクションペパーを求める場合があります。
備考
学生が達成すべき到達目標	①相談援助の理念について理解する。 ②相談援助における権利擁護の意義と範囲について理解する。 ③相談援助に係る専門職の概念と範囲及び専門職倫理について理解する。 ④総合的かつ包括的な援助と多職種連携の意義と内容について理解する。

評価方法	評価の割合	評価の実施方法と注意点
試験	100	試験の結果により評価をします。
小テスト
レポート
成果発表
作品
その他
合計		―