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教育・研究
シラバス情報
平成24年度
経営経済学部経営経済学科
詳細
シラバス情報
注)公開用シラバス情報となります。在学生の方は、「
UNIVERSAL PASSPORT
」で詳細をご確認下さい。
科目名
ゼミナールⅢ(Seminar Ⅲ)
担当教員名
鈴木 照夫
配当学年
3
開講期
前期
必修・選択区分
必修
単位数
4
履修上の注意または履修条件
受講心得
ゼミナールは、発表、そのための準備を通じて自ら学ぶ力をつける場です。また、様々な意見を持った人たちと討論することによって自分の考えを深める場でもあります。日頃からスポーツをめぐる法的諸問題の動向の把握に努め、自分なりの問題意識を持つようにしてください。ゼミナールでは、毎回、こうして培った自分の考えを積極的に述べましょう。
教科書
参考文献及び指定図書
ゼミの進行に伴い、適宜紹介する。
関連科目
スポーツ法学、行政法、民法ⅠA・ⅠB・Ⅱ、商法ⅠA・ⅠB・ⅡA・ⅡB、労働法ⅠA・ⅠB・ⅡA・ⅡB、スポーツビジネスマネジメント概論、スポーツ経営学等
オフィスアワー
授業の目的
今日、スポーツをめぐる法的問題は、選手の契約・移籍に関する問題、肖像権に関する問題、事故に関する問題、スポーツ団体と競技者との関係に関する問題、その他多岐にわたり、また急増しています。また、一口にスポーツ法と言っても、スポーツ基本法などのスポーツに関する特別な法律だけでなく、民法、労働法その他さまざまな法分野が関わり、さらに、スポーツルールや団体規約などのスポーツ固有法もあります。本ゼミナールでは、このように多方面にわたるスポーツ法の全体像の理解を目標とするものです。
授業の概要
スポーツに関する裁判例、諸外国のスポーツ法、スポーツに関する国際法などを検討することにより、スポーツ法の全体像を学ぶとともに、今後の課題を考察します。
授業計画
学習内容
学習課題(予習・復習)
スポーツに関する国内外の裁判例、仲裁事例や外国法・国際法などに関し、各自興味を持った事柄を毎回担当者を決め、発表してもらい、それに関する討論を行います。
全員に毎回の発表についてのレポートを課し、その添削指導によりレポート作成技術の向上を図ります。
授業の運営方法
担当者による発表および討論
備考
学生が達成すべき到達目標
スポーツおよびスポーツビジネスにおける様々な問題に関し、法的な観点からアプローチすることができる。
課題を発見し、それについて調査し、自分の考えをまとめ発表することができる。
評価方法
評価の割合
評価の実施方法と注意点
試験
小テスト
レポート
20
成果発表
50
担当回における発表
作品
その他
30
出席および発表・討論の積極性と理解度
合計
100
―