NBU日本文理大学

シラバス情報

注)公開用シラバス情報となります。在学生の方は、「UNIVERSAL PASSPORT」で詳細をご確認下さい。

科目名 社会福祉調査法(Social Work Research)
担当教員名 河村 裕次
配当学年 3 開講期 前期
必修・選択区分 選択 
単位数 2
履修上の注意または履修条件
受講心得 見ること、聞くこと、真剣に考えること、そして、自分の意見を持つことを心がけてください。
教科書
参考文献及び指定図書 【推奨テキスト】
 石田路子(2009)『社会調査の基礎』久美出版

【参考テキスト】
 社会福祉士養成講座編集委員会編(2009)『社会調査の基礎』中央法規
宮本和彦他(2008)『社会調査の基礎』弘文堂
 平山尚他(2008)『ソーシャルワーカーのための社会福祉調査法』ミネルヴァ書房
 ※推奨テキストをもとに講義を行いますので,購入をお勧めします。
 ※その他参考テキストについては,講義時に随時紹介します。
関連科目 社会福祉原論,障害者福祉論,児童福祉論,地域福祉論,社会福祉援助技術論
オフィスアワー
授業の目的 こんにちの社会福祉においては,社会福祉調査が必要不可欠な分野となってきている。社会福祉政策や高齢者,障害者,児童等の様々な計画策定のための調査から、サービス利用者のニーズ調査まで、実に幅広い範囲の調査が行われている。
授業の概要 本講義では社会福祉調査を実施・分析をする際に必要となる基礎的知識の習得を目的とする。
授業計画 学習内容 学習課題(予習・復習)
第1回 オリエンテーション・社会調査と社会福祉調査
第2回 社会調査とは
第3回 社会調査における倫理
第4回 社会調査の種類と手法
第5回 統計法について
第6回 質的調査① 調査の内容
第7回 質的調査② 調査における記録
第8回 質的調査③ データ整理と分析
第9回 量的調査① テーマ設定と文献検索,サンプリングについて
第10回 量的調査② 調査票の作成
第11回 量的調査③ 調査票のエンディング,コーディングとデータ入力
第12回 量的調査④ 調査データの集計と分析
第13回 調査報告書のまとめ方
第14回 ITの活用方法
第15回 まとめ
第16回 定期試験
第17回 追・再試験
※講義内容については,進行状況等により変更する場合があります。
専門的な知識は一朝一夕では得ることができませんので,講義内容についての振り返りを行うとともに,問題意識を持ち,自己学習をするようにしてみてください
授業の運営方法 講義形式で行います。 適時実際の調査の様子をもとに講義を行います。 
備考
学生が達成すべき到達目標 ①社会調査(社会福祉調査)の意義・目的を理解している。
②量的・質的調査方法を説明できる。
③調査計画を立てることができる。
評価方法 評価の割合 評価の実施方法と注意点
試験 100 定期試験の結果をもとに評価を行います。
小テスト
レポート
成果発表
作品
その他
合計 100