NBU日本文理大学

シラバス情報

注)公開用シラバス情報となります。在学生の方は、「UNIVERSAL PASSPORT」で詳細をご確認下さい。

科目名 ゼミナールⅣ(Seminar Ⅳ)
担当教員名 鈴木 照夫
配当学年 4 開講期 前期
必修・選択区分 必修 単位数 4
履修上の注意または履修条件
受講心得 ゼミナールは、発表、そのための準備を通じて自ら学ぶ力をつける場です。また、様々な意見を持った人たちと討論することによって自分の考えを深める場でもあります。日頃からスポーツをめぐる法的諸問題の動向の把握に努め、自分なりの問題意識を持つようにしてください。ゼミナールでは、毎回、こうして培った自分の考えを積極的に述べましょう。
教科書
参考文献及び指定図書 ゼミの進行に伴い、適宜紹介する。
関連科目 スポーツ法学、行政法、民法ⅠA・ⅠB・Ⅱ、商法ⅠA・ⅠB・ⅡA・ⅡB、労働法ⅠA・ⅠB・ⅡA・ⅡB、スポーツビジネスマネジメント概論、スポーツ経営学等
オフィスアワー
授業の目的 今日、スポーツをめぐる法的問題は、選手の契約・移籍に関する問題、肖像権に関する問題、事故に関する問題、スポーツ団体と競技者との関係に関する問題、その他多岐にわたり、また急増しています。また、一口にスポーツ法と言っても、スポーツ基本法などのスポーツに関する特別な法律だけでなく、民法、労働法その他さまざまな法分野が関わり、さらに、スポーツルールや団体規約などのスポーツ固有法もあります。本ゼミナールでは、このように多方面にわたるスポーツ法の全体像の理解を目標とするものです。
授業の概要 3年次までの学習を踏まえ、卒業研究論文の作成に集中します。
授業計画 学習内容 学習課題(予習・復習)
学期初めに統一的な論文作成指導を行います。
前期の間に各自で参考・関連文献の収集及び読み込みを行い、論文のテーマを設定します。
後期では、論文作成の個別指導を行います。参考文献、資料の十分な読みこなし、レジュメ作成、論文下書き、仕上げの手順で進みます。
授業の運営方法 卒業研究論文の作成指導
備考
学生が達成すべき到達目標 スポーツおよびスポーツビジネスにおける様々な問題に関し、法的な観点からアプローチすることができる。
課題を発見し、それを解決するための情報を収集し、根拠に基づいた自分の意見をまとめることができる。
評価方法 評価の割合 評価の実施方法と注意点
試験
小テスト
レポート 100
成果発表
作品
その他
合計 100