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シラバス情報
平成24年度
教職課程
詳細
シラバス情報
注)公開用シラバス情報となります。在学生の方は、「
UNIVERSAL PASSPORT
」で詳細をご確認下さい。
科目名
政治学概論A(Survey of Political Science A)
担当教員名
鄭 敬娥
配当学年
3
開講期
前期
必修・選択区分
選択
単位数
2
履修上の注意または履修条件
受講心得
新聞やニュースなどに常に注目し、自分なりの考え方・疑問を整理して授業に臨む。
教科書
北山 俊哉・馬渕勝ほか編『はじめて出会う政治学 -フリーライダーを超えて』(有斐閣アルマ、2009年)
参考文献及び指定図書
特になし
関連科目
国際政治学、国際政治事情
オフィスアワー
授業の目的
政治学をより身近なものとして感じてもらう。そのために、政治の基本的な仕組みを理解し、日々の出来事を事例にしながら、政治的諸事象を把握する構造的な観点を獲得する。
授業の概要
授業では、具体的な政治の仕組みを理解するために、官や民、企業など政治的アクターの行動原理およびその相互作用を理解する。それとともに、自らの周りにある「政治的」事象に関して、その背景にある考え方、問題点、解決策などを報告してもらう。
授業計画
学習内容
学習課題(予習・復習)
第1回 政治学とは
第2回 鉄の三角同盟
第3回 多元的民主主義
第4回 官と民の関係
第5回 大企業と政治
第6回 選挙と政治
第7回 地方分権
第8回 マスメディアと政治
第9回 国会
第10回 内閣と総理大臣
第11回 官僚
第12回 戦後日本の政治①
第13回 戦後日本の政治②
第14回 戦後日本の政治③
第15回 総括
第16回 定期試験
第2回
演習課題、身の回りにある利権構造を調べる。
第3回~14回
配布資料、演習課題
授業の運営方法
講義+自主報告
備考
社会的事象のなかで、興味のあるテーマを選び、1~3人で報告を行う。それをもとに毎週20分~30分間議論する。
学生が達成すべき到達目標
1.日本の政治の基本的な仕組みを理解する。2.諸外国との比較の中で、日本の特徴を浮き彫りにする。3.日本と国際社会との関係の在り方を考える。
評価方法
評価の割合
評価の実施方法と注意点
試験
60
理解度を問う問題や自分の考えを専門的知識を交えながら論じる能力を問う問題などで期末テストを行う。
小テスト
レポート
成果発表
30
1~3人のグループで問題設定を行い、報告をする。
作品
その他
10
議論への参加や授業への貢献度
合計
100
―