NBU日本文理大学

シラバス情報

注)公開用シラバス情報となります。在学生の方は、「UNIVERSAL PASSPORT」で詳細をご確認下さい。

科目名 政治学概論B(Survey of Political Science B)
担当教員名 鄭 敬娥
配当学年 3 開講期 後期
必修・選択区分 選択 単位数 2
履修上の注意または履修条件
受講心得 国際的諸事象について関心を持ち、常に新聞やニュースなどに目を通しておく。
教科書 そのつどプリント提示
参考文献及び指定図書
関連科目
オフィスアワー
授業の目的 現代の国際関係の基本的構造を理解しつつ、日本と国際社会とのあり方を考える。
授業の概要 グローバリゼーションの展開やパワー構造の変容など、具体的なテーマを一つずつ取り上げながら、複雑多様化しつつある現代国際社会を紐解いていく。そうすることによって、国際社会を把握するための基本的な分析枠組みを獲得する。
授業計画 学習内容 学習課題(予習・復習)
第1回 戦後日本の出発
第2回 占領政策と日米安全保障の成立
第3回 日本の経済成長とその含意
第4回 冷戦の終焉
第5回 グローバリゼーションと国際社会の変容
第6回 多国籍企業
第7回 国際紛争の構造
第8回 国境と人権①「基本的人権」とは
第9回 国境と人権②エスニシティと「多文化社会」論
第10回 国境と人権③日本の内なる国際化
第11回 ポスト冷戦の安全保障
第12回 日本の国際的役割
第13回 国際市民社会の成立
第14回 多様化する行為体:NGO/NPO
第15回 総括
第16回 定期試験

配布資料、演習課題
配布資料、演習課題
配布資料、演習課題
配布資料、演習課題
配布資料、演習課題
配布資料、演習課題
配布資料、演習課題
配布資料、演習課題
配布資料、演習課題
配布資料、演習課題
配布資料、演習課題
配布資料、演習課題
配布資料、演習課題
授業の運営方法 講義を進めながら、学生による議論を行う。
備考
学生が達成すべき到達目標 1.日本とアジア諸国および国際社会とのあり方を考える。2.国際的紛争や貧困などの背景を探り、その解決のための方案を模索する。3.国際社会の変容を理解し、「市民」としての役割を考える。
評価方法 評価の割合 評価の実施方法と注意点
試験 60 授業内容の理解およびそれに基づいた自分の考えを論理的に記述する力を問う。
小テスト
レポート 30
成果発表
作品
その他 10 議論への参加や発表など、授業への貢献度。
合計 100