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シラバス情報
平成24年度
工学部建築学科
詳細
シラバス情報
注)公開用シラバス情報となります。在学生の方は、「
UNIVERSAL PASSPORT
」で詳細をご確認下さい。
科目名
生涯スポーツ指導(Lifetime Sports Guidance)
担当教員名
岡村 典慶、岩元 正敏、郡 弘文、武田 正芳
配当学年
カリキュラムにより異なります。
開講期
前期
必修・選択区分
選択
単位数
1
履修上の注意または履修条件
教職課程履修者は、生涯スポーツ指導1単位は必修です。運動ができる服装、体育館では屋内用シューズを必ず用意して下さい。
受講心得
出席は毎時間取ります。また、遅刻をしないよう注意してください。
レポートの提出を求めます。
教科書
特になし
参考文献及び指定図書
講義の中で、資料を配付しますので、各自ファイルに保管し毎週持参して下さい。
関連科目
健康の科学
オフィスアワー
授業の目的
日本でのスポーツは、競技と競争によって優劣を決めることを第一の目的とする傾向が見られます。しかし、スポーツ欲求の高まりの中で、競技スポーツだけでなく、誰にでも生涯を通じて楽しめる生涯スポーツ習得の必要性が高まっています。
生涯スポーツ指導は、従来の種々の種目に加え、ニュースポーツを行い、生涯にわたり積極的にスポーツ活動に参加しようとする態度と実践能力ならびに指導力を養うことを目的とします。
授業の概要
受講生数によりクラス分けを行い、生涯スポーツの導入として様々種目を経験してもらいます。第16回目にレポートを作成してもらいます。
授業計画
学習内容
学習課題(予習・復習)
○第1回 生涯スポーツ指導オリエンテーション
生涯スポーツ指導について講義の進め方、クラス分け等行います。
卓 球
卓球は、その人の力に応じ、老若男女誰にでも楽しめるスポーツです。卓球を通じて、社会性、協調性を身につけ、生涯スポーツにつなげることを目的とします。
○第2回 基礎技術
用具の説明、ラリーの継続、打ち方の説明、サービスの練習を行います。
○第3回 応用技術①
オフェンスの練習(スマッシュ等)・ディフェンスの練習・ゲームを行います。
○第4回 応用技術②
ゲーム(シングルス、ダブルス)を行います。
○第5回 応用技術③
ゲーム(シングルス、ダブルス)を行います。
バレーボール
スポーツの基本である走・跳・投を組み合わせた競技であるバレーボールを通して、リーダーシップ・人間力の育成とともに、スポーツの楽しさを実感する。
○第6回 基礎技術
ルール説明、オーバーパス・アンダーパス・サーブ・アタック練習。
○第7回 応用技術①
ゲーム、審判方法習得。フォーメーション説明、6人でのコート内動作確認、ゲーム。
○第8回 応用技術②
ゲームまでの体作り、25点もくしは、15点ゲームで数多く色々なチームとゲーム。
バドミントン
年齢、男女問わずに誰でもレクリエーション的に行う面と、スポーツとしてゲームを展開する2面からとらえ生涯を通して楽しめることを目的とします。
○第9回 基礎技術①
用具、ルールの説明・ラリーの継続・サービスの練習を行います。
○第10回 応用技術②
スマッシュ・レシーブ・クリアーの練習・ヘアピンの練習・ゲームを行います。
○第11回 応用技術③
ゲーム(ダブルス、シングルス)を行います。
ミニテニス
昭和60年に生涯スポーツとして誕生した、ニュースポーツです。テニスと同様のルールで狭い場所(バドミントンコート)で手軽にでき、運動量もあるスポーツです。健康な生活を送るために、楽しめる生涯スポーツとして行います。
○第12回 基礎技術①
用具、ルールの説明・サービスの練習・サービスリターンからラリーの継続を行います。
○第13回 応用技術②
トップスピン・バックスピンの練習・ゲームを行います。
○第14回 応用技術③
ゲーム(ダブルス)を行います。
○第15回 応用技術④
ゲーム(ダブルス)を行います。
○第16回 レポートを作成してもらいます。
第2回から15回
必要に応じ資料配付します。
授業の運営方法
講義と実技を一体とした形式で行います。受講生数等によって実施種目を変更することもあります。
体育教員全員で担当します。
備考
学生が達成すべき到達目標
①第一にスポーツを楽しむことを実践する。
②種目を通じコミュニケーション、リーダーシップ、協調性や自己表現力を養う。
③生涯にわたり積極的にスポーツ活動に参加しようとする態度と実践能力ならびに指導力を養う.
評価方法
評価の割合
評価の実施方法と注意点
試験
小テスト
レポート
10
成果発表
90
積極的にスポーツ活動に参加しようとする態度と実践能力
作品
その他
合計
100
―