NBU日本文理大学

シラバス情報

注)公開用シラバス情報となります。在学生の方は、「UNIVERSAL PASSPORT」で詳細をご確認下さい。

科目名 社会参画演習(Social Participation Seminar)
担当教員名 吉村 充功、鈴木 照夫
配当学年 3 開講期 前期
必修・選択区分 選択 単位数 2
履修上の注意または履修条件 履修条件はありません。前年度の『社会参画実習2<企業課題クラス>』を受講していなくても受講可能です。
人間力、社会人基礎力を伸ばしたい学生、専門能力を地域に活かしてみたい学生の受講を歓迎します。
受講心得 本授業は、これまで培った「人間力」と「専門能力」を活かして、実践的な取り組みを行います。そのため、積極的に授業に参加する姿勢が求められます。単位目的での受講などは、本人にとってマイナスになるだけでなく、他の受講者、関係する地域の方に大変な迷惑になりますので、よく考えて受講してください。

本授業では、東日本大震災を契機として日本人の環境に対する意識が大きく変わろうとしていることから、小学生を中心とした子供への環境教育・食育、環境循環型企業の掘り起こしなど、地域貢献活動を実践します。
教科書 なし
参考文献及び指定図書 なし
関連科目 社会参画入門、社会参画実習1、社会参画応用、社会参画実習2、大分の産業、大分学・大分楽ほか
オフィスアワー
授業の目的 本演習では、【地域課題挑戦型プログラム】に取り組み、企画立案のための調査や企画書の作成、小学校関係者、企業の方々との交渉などを通じて、地域への教育、人との関わりやチーム内でのコミュニケーション能力の向上や役割分担、情報収集力、課題発見力や提案・実行までのプロセスを考えられる計画力、時間管理による規律性などの社会人基礎力を磨きます。
授業の概要 本演習では、教育理念の一つである「社会・地域貢献」を実践し、これまで培った「人間力」「専門能力」を実践する場として、【地域課題挑戦型プログラム】を実施します。具体的には、前年度の『社会参画実習2<企業課題クラス>』で立案した「食品リサイクルシステムの構築と環境教育・食育」を実践していきます。小学生を中心とした子供への環境教育・食育、環境循環型企業の掘り起こしなど、地域貢献活動を実践します。
授業計画 学習内容 学習課題(予習・復習)
○第1回 オリエンテーション
○第2回 ワークショップ(1)
○第3回 ワークショップ(2)
○第4回 ワークショップ(3)
○第5回 ワークショップ(4)
○第6回 ワークショップ(5)
○第7回 ワークショップ(6)
○第8回 ワークショップ(7)
○第9回 ワークショップ(8)
○第10回 ワークショップ(9)
○第11回 ワークショップ(10)
○第12回 ワークショップ(11)
○第13回 ワークショップ(12)
○第14回 ワークショップ(13)
○第15回 プレゼンテーション

注)進捗状況に応じて、学内ワークショップのほか、現地訪問を行います。担当教員が事前に連絡します。
随時、チーム会議を実施します。チーム会議はメンバー間で時間調整を行い、計画的に実施して下さい。

随時、現地訪問・調査・交渉を行います。
授業の運営方法 授業は学内でのワークショップ、企業や小学校への現地訪問を組み合わせて実施します。演習形式です。
必要に応じて、正規の講義時間以外の時間に振り替える場合があります。
備考
学生が達成すべき到達目標 ①地域活性化のためのチーム活動、若い力の活かし方を理解し、実践できる
②企業、地域、学校を結びつけるコミュニケーション力、社会人基礎力を身につける
 (1)企画立案のための調査や企画書の作成能力
 (2)地域・企業・学校の方々との交渉などを通じたコミュニケーション能力
 (3)課題発見力や提案・実行までのプロセスを考えられる計画力
 (4)時間管理による規律性
③マーケティングやデザインなどの専門能力の活用
評価方法 評価の割合 評価の実施方法と注意点
試験
小テスト
レポート 50
成果発表
作品
その他 50 毎回のワークショップ、企画の立案への取り組み状況を評価します。特に社会人基礎力の視点での取り組み状況の評価を行います。
合計 100