成績の評点は100点満点とし、評価基準は次の通りです。
※GPとはgrade pointの略で成績評価を点数に置き換えたものです。上記以外の評価記号に R:認定評価 W:履修中止があります。 これらはGPの対象にはなりません。
「学生の質の確保」言い換えれば、「大学教育の質的水準の確保」が求められる時代となりました。 本学のGPA(Grade Point Average)制度導入は、学習の到達目標と成績評価を明確にすることで、学生が自らの学業成績の状況を的確に把握して、適切な履修計画が立てられ、学習意欲の向上に役立てることを目的とします。 また、教員は、学生の履修指導や自らの教授方法及び成績評価方法・成績評価基準の改善に活用します。更に、特待生や各種奨学生の選考における参考資料として使用します。
4.0×Sの取得単位数+3.0×Aの取得単位数+2.0×Bの取得単位数+1.0×Cの取得単位数総履修登録単位数(「E」の単位数を含む)
授業を受けてみたものの、その内容が勉強したいものと大きく異なっていた場合や、授業についていけるだけの知識が不足していた場合などに、開講期の一定期間に、本人からの申請により、担任教員の許可を得て、履修登録した科目の履修の中止を認める制度。履修を中止した科目の単位数は、年間に履修できる単位数には算入しないものとする。(中止後の追加の履修登録は出来ない。) また、原則として必修科目(コース必修科目含む)及び教育実習(教職科目)は履修中止の対象外とする。
教員GPAとは、その教員が認定した全ての学生のGPAの平均値とする。
科目GPAとは、その科目の受講生全てのGPAの平均値とする。