全国でも新型コロナウイルスに感染した事例が相次いで報告される中、日々、感染リスクが高まっています。ご承知の通り、大分県においても感染者が急増し、4月25日、新型コロナウイルス感染症対策に係る大分県のリスクレベルが「レベルⅡ」に移行されました。また本学においても、4月24日以降、8名の学生が新型コロナウイルス感染症の陽性であると判定されました。(詳細は以下「本学における新型コロナウイルス感染者発生について」をご確認ください)このような状況に鑑み、慎重に検討した結果、5月6日(木)から5月11日(火)までの間は、対面授業を原則行わず、遠隔授業を中心とした授業形態に変更することと致しました。厳しい状況の中で、不安や心配を覚える学生もおられると思いますが、引き続き「新型コロナウイルス感染防止のための行動指針」やこれまでの基本的な注意事項を徹底し、感染防止に努め、日常生活を送ってください。【5月6日(木)から11日(火)の授業について】・各科目の実施方法等については、科目担当教員から、ユニバーサルパスポート、Google Classroom等で受講生にお知らせいたします。・対面が不可欠な一部の授業については、対面授業を実施することがあります。対面授業に不安を感じる方は、代替措置を検討し不利益にならないよう配慮しますので、担当教員に申し出てください。・自宅で遠隔授業を受講する環境がない場合は、学内PCルームや学内Wi-Fiを利用してください。※状況により、さらに変更する場合等がありますので、こまめにユニバーサルパスポートやホームページでの更新情報をチェックするようにしてください。【その他のお願い】・皆さんの周りの陽性者について詮索をしたり、SNSでつぶやいたりする行為は、プライバシー保護・人権尊重の観点から問題があるだけではなく、大切な人を傷つける行為でもあることを自覚し、一人一人適切に対応するようにお願いします。・自身の体調等について不安なことがある場合は、遠慮なく、学科の担任をはじめとする教職員に相談するようにしてください。日本文理大学 新型コロナウイルス感染症対策本部本部長(学長) 橋本 堅次郎 →本学における新型コロナウイルス感染者発生について