独自の研究分野にも取り組める いまや工学の分野はボーダレスになってきており、航空宇宙工学や機械・電気工学、情報工学、環境工学など様々な研究が融合することで新しい成果が生まれることもあります。NBU大学院では各専攻1学年定員8名という規模を活かして柔軟性のある教育を実現。フレキシブルに他専攻の講義を学ぶこともでき、関心のある分野を深く探求できます。 就職・進学もきめ細やかに対応 修士課程修了後に際しての就職には、教職員が一体となり、学部における就職開拓の経験や、企業とのつながりなどを活用した、きめ細い対応を行います。さらに博士課程進学を志望する学生には、教員の研究活動におけるネットワークを活用して志望に沿った個別の進学指導を行います。 サポート体制は万全 NBU大学院ではできるだけ研究に専念できるように、T・A(ティーチング・アシスタント)制度など様々なサポート体制でバックアップします。 社会人や留学生も受け入れています NBU大学院ではすでに学部を卒業して企業等に勤めている社会人や、留学生の受け入れも積極的に行っています。
航空宇宙工学・電気電子工学・機械工学を融合した新しい総合工学が現代工学の主要な分野になってくるという観点から、それぞれの基礎・応用研究を推進し、広い視野と高度な専門技術に関する能力を備えた人材の育成を目指します。 本専攻の研究領域 流体、制御、ロボット工学等に関する教育研究を行う「流体制御システム分野」と、材料、電子、機械工学等に関する教育研究を行う「材料システム分野」との2つの分野からなります。しかし、この分類は本専攻の関連研究分野を明瞭に示すためのものであって、専攻として教育研究は一体のものとして、ものづくりを支える基盤技術という統一的な視点に立って行われます。 主な科目 流体力学特論 弾性学特論 誘導工学特論 数理解析特論 応用力学特論 電磁気学特論 応用制御特論 産業システム工学特論 電子応用工学特論 振動工学特論 衝撃力学特論 熱流体工学特論 宇宙航行力学特論 放電プラズマ応用特論 医用福祉工学特論 医工学特論
情報工学・環境工学の基礎及び応用研究を推進し、広い視野と高度な専門技術に関する能力を備えた人材の育成を目指します。情報という基本概念に基づいて、人の生活舞台である自然環境や都市環境、建築環境をひとつの共生システムと捉えていきます。 本専攻の研究領域 情報コミュニケーションとそれに関連する理工学に関する教育研究を行う「環境情報システム工学分野」と、自然環境、都市環境、建築設計、複合材料等に関する教育研究を行う「都市設計工学分野」との2つの分野からなります。しかし、この分類は本専攻の関連研究分野を明瞭に示すためのものであって、専攻としての教育研究は一体のものとして人類とそれを支える環境という統一的な視点に立って行われます。 主な科目 【環境情報システム工学分野】 環境情報科学特論 数理解析特論 コミュニケーションネットワーク学特論 音楽情報学特論 画像情報学特論 LSI設計 支援学特論 システム解析学特論 【都市設計工学分野】 都市基盤工学特論 建築設計特論 近代建築史特論 地域計画特論 建築材料設計特論 応用力学特論 環境流体力学特論 地球学特論