NBU日本文理大学

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“医療産業人”への学びと経験

医療を取り巻く環境の変化に対応するための多様な学びと医療の最前線を知り、現場に触れた経験により、人間力と専門能力、職業能力を兼ね備えた次世代の「医療産業人」を育成します。

求められる「医療産業人」

超高齢社会を背景とした健康への向き合い方の変化により、医療の世界も、大きく変化しています。これまでの診断・治療に加えて、医療データのAI解析や先端医療の活用など、医療現場で求められることは、より高度に、より複雑になってきています。また予防医学としての「未病」の考え方や、人生100年時代を支えるデジタルヘルスなど、「健康で幸福な状態(ウェルビーイング)」の創出にも関わります。このような医療の変化・社会の課題に対応するためには、特定の分野に限定された専門家ではなく、深い専門知識に加えて、分野の枠を超え、多様な可能性を柔軟に導き出せる人材として「医療産業人」が必要とされているのです。

医療と産業の架け橋に

NBUは2023年4月、「産学一致」という建学の精神のもと、保健医療学部を新設しました。建学の精神「産学一致」は、産業界と同じ視点に立ち、その時代のニーズに応える優れた人材を育成する使命を掲げています。ここでいう産業とは、社会がより良くなり、人々が豊かに生きるために不可欠なモノ・コト・価値を生み出していく活動のこと。つまり、NBUは創立以来“人間”そのものを考え続け、その時代にふさわしい“社会”の形成に関わってきました。NBUでは新たに“医療”や“健康”という視点から、次の社会を創生するために必要となる4つの力を有する「医療産業人」を育てていきます。

実現する学び

  • 教養教育科目

    社会のニーズを捉えた教養教育科目を通じて、多職種との連携を円滑に進めるために必要な幅広い知識と視野、共感力などの能力を育みます。

  • 専門教育科目

    人体に関する知識から医学に関する専門基礎、そして医療技術者として必要となる専門知識・技術を体系的に学び、高度化する医療に対応できる専門性を磨きます。

  • 卒業研究

    学びの集大成となる卒業研究によって、保健医療分野が抱える課題の解決を目指します。さらに未来の医療の一翼を担う責任と、学び続ける重要性を理解します。

  • 国家試験対策

    国家試験対策のノウハウを体系化したプログラムによって、必要な知識を段階的に修得。不得意分野を確実に克服するための個別指導も行っています。

発見する学び

  • 3学部連携教育

    異なる専門分野を学ぶことで新しい価値が生まれます。課題解決の方法や多職種とのコミュニケーション力を育成します。

  • 地域貢献活動

    地域コミュニティでの貢献活動は、医療への期待感や課題などを実感する機会となります。地域社会との関わりで豊かな人間力を育みます。

  • 人間力教育

    自分と向き合い、他者に対しても理解を深めることで、変化への対応力が養われ、学びへの好奇心や成長を促します。

最前線を知る

講演会やセミナー、企業・病院見学などを通じて、現場で活躍する技師・技士だけでなく、医師や看護師、医療機器メーカーの方からリアルな情報を得ることができます。

現場に触れる

臨床・臨地実習を通じて、医療の現実を理解し、医療スタッフや患者さんから求められるスキルを高め、知識を深めます。現場に触れることで、学びの好循環を生み出します。

現場に触れる

充実の臨床・臨地実習

九州・沖縄を中心に、全国各地で多数の病院と提携し、現場実習を実施していきます。

  • 1. 実習施設は九州の拠点病院が中心
    講義などで身につけた知識・技術に加え、提携する医療機関における臨床・臨地実習を通じて、医療従事者としての倫理感や多職種が連携したチーム医療を実践的に学びます。
  • 2. 施設では系列校OB・OGが活躍
    診療放射線学コースおよび臨床検査学コースは3年次後期、臨床医工学コースは4年次前期に臨床・臨地実習を行います。系列校の日本文理大学医療専門学校の卒業生が活躍する病院が多く、安心して実習に臨めます。
  • 3. 出身地での実習が可能
    実習に集中できるように、実習先は出身地に所在する医療機関で行うことを基本としています。