医療の専門知識や技術に加え、複眼的視点や共感力、主体性を養い、様々な分野で横断的に活躍できる能力を発揮する「医療産業人」。NBUでの学びが、未来の医療を豊かにします。
X線、CT、MRIなどを用いて、人体内部を撮影し、病気の発見に必要な画像を提供します。また、放射線を用いたがん治療にも関わるため、高度な知識と技術力が必要とされます。
病気の診断・治療方針の決定などに必要となる科学的な分析データを血液、尿、組織、細胞などの検査を行い収集します。病気の原因を発見する分析力が求められます。
生命維持管理装置などの医療機器の操作・保守・管理を行います。先端医療の知識と、医療機器に関する幅広い理解が求められ、高度化する医療の中で欠かすことができない存在となっています。
市民の健康を守るために、都道府県・市町村の検査センターや研究機関、保健所など公的な立場から医療を支えます。
病気の予防や健康増進などを目的とした事業や商品・サービスを提供することで、超高齢社会の中での「健康」と向き合っていきます。
AI、IoT、ロボティクス技術などの先端技術を融合的に活用し、診断・治療を高度化させる医療ソリューションの研究開発を行います。
大学で学んだことを基礎に、より専門的で高度な知識、先端の技術を学び、未来の医療を牽引するための研究に取り組みます。
発展途上国や被災地など医療が十分に行き届いていない地域で、医療を提供する活動をグローバルに行うことで、世界の人々に健康な生活をもたらす一翼を担います。
従来の医療の枠を超え、ICTなどの技術を駆使して革新的な製品、サービス、技術を提供し、ヘルスケアの未来を創造する重要な役割を担います。
病院や製薬会社などが抱える課題解決のため、専門的な立場からのサポートを行い、高度で安全な医療の実現を目指します。
保健医療学部
保健医療学部パンフレット(デジタル版)